携帯アプリ使った買い物急増
小売業界に大きな影響

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 携帯電話に取り込んだ買い物アプリケーションを使ってショッピングをする人が急増している。
 ウォールストリート・ジャーナルによると、以前は携帯電話の小さな画面では買い物がしづらかったが、消費者のスマホ使用時間が増えた近年は小売店側も環境を改善し、商品を見やすくする、特典を提供する、適切な商品を勧める、購入がワンクリックで簡単にできるようにする…といった対応をしている。
 主な買い物の場がパソコンのウェブサイトから携帯アプリへと移る「アプリフィケーション・オブ・ショッピング」の進行は、消費者の買い物習慣や小売業界の商習慣を激変させる見通しで、販売戦略が変わり、業者が再び勝ち組と負け組に分かれると見られている。
 また、パソコンでまとまった注文を1度に行うのでなく、スマホで小さな買い物を頻繁に行う「スナッキング」と呼ばれる買い方が増えているため、小売店の発送コストを上昇させる可能性がある。一方で、携帯端末はパソコン経由の販売も増やしており、フランスのオンライン個別化広告会社クリテオ(Criteo)によると、2015年10〜12月期にデスクトップで行われた取引の約40%は消費者が小売店のアプリか携帯サイトを見た後に行われた。

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