外食の自動化進む
ピザやブリトーの自販機も

 自動販売機市場が進化し、ピザやブリトーなどの販売機まで登場している。
 ブルームバーグ通信によると、自販機食品開発ボックス・ブランズ(カリフォルニア州)のブリトー自販機「ブリトーボックス(Burritobox)」は、すでにカリフォルニアやウィスコンシン州などに25台置かれており、今後50台が増える予定。ニューヨーク市ではグランドセントラル駅に1台置かれる。
 ボックス・ブランズ共同設立者のデニス・コチ最高経営責任者(CEO)は、ランチを自販機で買うことに抵抗を感じる人がいることは理解しているが「これは自販機ではなく自動化されたレストラン。ブリトー自体はすべて人間の手作り」と説明する。レストランにも料理を供給する厨房で作られたブリトーは、時に冷凍した状態で自販機向けに出荷され、機械に入れる前に解凍される。1日一回は担当者が自販機をのぞき、在庫が新鮮かどうか確認している。
 一方、ピザの自販機(2万9920ドル)を製造する24/7ピザボックス(フロリダ州)によると、自動販売のピザにはまだブランドがなく、各地のピザ店や加工食品会社が好みのラベルで自社のピザを販売する方式で、現在はフロリダやイリノイ州シカゴのピザ店が試験販売中だという。
 また、イリノイ州の回転寿司店スシ・ステーションでは、オーテック製の寿司ロボット(1万9000ドル)を2台使っている。

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