3歳児なら大いに楽しめる?!「Ice Age: Collision Course」(7月22日公開)

文/はせがわいずみ(Text by Izumi Hasegawa)

 

© 2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION.

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 ドングリを求めて止まないリスが、偶然にも宇宙船を発進。宇宙空間で暴れた結果、地球に隕石群が落下し始める。折しも地球では、マンモスのマニーが娘ピーチズの結婚に動揺し、オオナマケモノのシドは、パートナー探しに必死だった。「家族」とは何かをテーマに、お馴染みのキャラたちが危険を乗り越えて絆を深めていく。

 筆者は「Ice Age」シリーズがあまり好きではない。映画のストーリーにアクセントが必要になると、原始時代のリスのドングリ騒ぎに切り替わり、練りに練ったとは思えないネタで笑いを取ろうとするからだ。本作もしかりだ。しかし、今回は宇宙を舞台に、常識を遙かに無視したドングリ騒ぎが展開し、開き直りに近い要素を見せ、降参を余儀なくさせる。ただ、やっぱり苦笑いの連続には変わりないのだが、試写会に出席していた記者が同伴していた未就学児には大受けしていたので、親としては「使える」映画と言えよう。

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はせがわいずみ (Izumi Hasegawa)

はせがわいずみ (Izumi Hasegawa)

ライタープロフィール

島根県松江市出身。映画ジャーナリスト・神主。NHKなどのアナウンサーを経て、映画・TV記者に。取材したセレブはのべ5000人以上。スターのインタビューや写真を全世界の媒体に配信する通信社Hollywood News Wire Inc. を経営 (一部をWhatsUpHollywood.comに掲載。動画インタビューはUTBでも放送中!!)。ハリウッドと日本の架け橋としてHollywood-PRを立ち上げ、PR・マーケティング、コンサルタントとしても活動中。
実家が神社(出世稲荷神社)なので神主の資格を持つ。島根県ふるさと親善大使「遣島使」。著書:TV『24』公式解説本『メイキング・オブ 24-TWENTY FOUR-』(竹書房)

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