第145回 子供への運転教育

文/安岡忠展(Tadanobu Yasuoka)

Photo © Alex Kehr

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 ティーンエージャーの子供を運転者として自動車保険に追加すると保険料金が非常に上がります。理由はお分かりだと思いますが、事故率が大変高いからです。The Insurance Institute of Highway Safetyの統計によりますと、16歳から20歳までの年齢層の事故率が一番高いようです。2006年のデータでは、5156人のティーンエージャーが事故により死亡しました。他人の車に同乗して死亡したティーンエージャーの62%は、同じくティーンエージャーが運転していた時に起こっています。

 ティーンエージャーの運転の5つの問題点は、
1.飲酒運転
 2006年の死亡事故のうち、男性31%、女性17%は飲酒運転でした。

2.スピードの出しすぎ
 他の年齢層に比べ圧倒的にスピード関連の違反、事故が多いようです。

3.夜間の運転
 44%の死亡事故は9pmから6amの間に発生。

4.シートベルト
 ティーンエージャーは他の年齢層よりもシートベルト着用率が低いようです。特に同乗者がいる時に着用しない場合が多いようです。

5.週末の運転
 54%の死亡事故は金曜日から日曜日の間に起こりました。

 親が出来る事として、
•エアバッグ、アンチロックブレーキ付きの安全な車を選ぶ。
•免許を取得した後も定期的に運転教育をする。
•シートベルト着用を義務。同乗者として乗る時も同様。
•同乗者の人数を規制する。
•運転中の携帯電話、テキストは違反だということを厳しく言い聞かせる。
•夜間の運転を規制、門限を決める。

 運転歴が浅くただでさえ事故を起こしやすいのに、同乗者との会話に夢中になったり、携帯電話やテキストなど気が散ったりするような要素があると事故率は上がります。運転に集中することを常に伝え、大事な子供が事故に遭わないようにしたいですね。

統計データ:The Insurance Institute of Highway Safety
記事引用:Travelers Insurance

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安岡忠展 (Tadanobu Yasuoka)

ライタープロフィール

全ての保険を取り扱う総合保険代理店「ダイワ保険代理店」代表。顧客の保険代理人として「お客様にとってベストなプラン」を提供する。目標は「全ての保険を取り扱うことでお客様のニーズを把握し、生涯のパートナーとしてお付き合いいただくこと」。

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