【英会話】YOKOのLA通信第11回

先日から何となく下の歯の一本が痛く上の歯が当たるだけで、シャープな痛みがありました。
鎮痛剤や抗生物質でごまかしていましたが、やはり薬が切れると痛くなり、(私は普段全く薬とは縁のない生活をしていますので、飲むと10分位で効果がでます。)昨晩遅くに先生にテキストで連絡をしました。
今朝8時半頃電話があり、9時半までにオフイスに来るようにとのこと。
凄い勢いで用意をして、彼のオフイスに。
彼は診断後「We are going to pull it out」と言い、私が「When?」と聞くと、彼は「Now」と言って、すぐに麻酔がされオフィスに行って30分後には歯を抜いていました。
この先生とは20年以上お世話になっていますので完全に信頼していることもあり、全く怖さはなく早く痛みから解放されたいと言う気持ちだけでした。
麻酔も全く痛くなく、抜かれた時も「え~もう抜いたの?」と思う程あっという間でした。

母に昔から「歯は大事だから大切にしないと」といつも言われていましたが本当にその通りです。
ですから私は歯の調子が少しでもおかしいと先生のところに飛んで行きます。
待てば待つほど痛みも倍増、時間も費用もかかります。
この先生のお陰で歯に関しては普通の人より知識はあるように思います。
でも今夜から痛みを心配しないで眠れるので嬉しいです。
読者の皆さんも歯は大切にして下さいね。

【前回の課題解答】 ★★★

下記の文章を訳して下さい。

BillはRonと年末について話しています。

Bill: 1 minute it’s 2016 and the next 2017 is on your doorstep. It’s crazy how time flies.
2016年もあと一分だな、そして2017年はすぐ目の前だよ。時間が経つのってあっという間だよな。
Ron: You took the words right out of my mouth. It’s feels like yesterday. I was drunk as hell on New Years Eve in 2016 screaming my head off.
俺もそう言おうと思っていたんだよ。今年の大晦日にもの凄く飲んで大騒ぎをしたのが昨日みたいだよ。
Bill: Say no more, I woke up with a hang over I could not shake.
In fact, I didn’t touch a drink for 3 weeks?
それ以上は言わなくっていいよ、僕だってひどい二日酔いで目が覚めてその後3週間飲めなかったよ。
Ron: So what is your big idea for this year?
で今年の夢は?
Bill: Like I told my wife life is not bad so we have no major plans at this time.
妻にも話したんだけど、人生それほど悪くもないし、だから特に大きな予定はないんだ。
Ron: Glad to hear that. Have an awesome 2017.
それは良い事だよ。素晴しい2017年を。
Bill: You too, Ron.
ロン、おまえもな。

<宿題のポイント>
●You took the words right out of my mouth = 自分もそう言おうと思っていたと言う意味です。
●my head off = scream until my head comes off = 頭が体から離れるぐらい叫んだと言う意味です。
●I could not shake = 前文のI woke up with a hang overが shake = recoverできなかった。つまりそれほどひどい二日酔いだったと言う事です。
↑上記のようなフレーズはストーリーの内容をしっかり把握していないと
とんでもない意味になってしまいますね。

【今回の課題】 ★★★

下記の文章を訳して下さい。

BillはYokoとBYBの事について友人のDonと話しています。

Bill: My wife got back-to-back best business award for 2015 and 2016. She’s happy as a dog chasing his tail right now.

Don: Let me be the first to tell ya that woman puts her heart in that school and not to mention crazy hours.

Bill: Hey, I appreciate that and you are so right sometimes I think she lives there.

Don: Well, let her know we are super proud of her and I’m sure she will have another trophy in 2017.

Bill: I’m with you on that one but hey thanks for all that support.

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陽子 Senesac

陽子 Senesac

ライタープロフィール

高校卒業後、5年間英国留学。帰国後日本で出会ったビル・セニサック氏と結婚。1985年、同氏とともにロサンゼルスで日本人ビジネスマンを対象にした全クラス個人レッスン制の英会話スクールBYB English Centerを開設。以来30年以上、LAに駐在するビジネスマンから幼児まで全クラス個人レッスン制の英語教育に徹し、生徒のニーズに合った英語を指導。現在では、現地でも有数の英会話スクールへと成長している。2011年4月よりBYB Irvine校をスタート。

書籍:
* 英語で楽しく雑談できる本      2008年 あさ出版
* 今日から始める英語100語日記    2010年 あさ出版
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2012年 きこ書房
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   ビジネス日常会話編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2014年 きこ書房
   困っている外国人に話しかけたくなる英語編
* 奇跡の音8000Hz英語聴覚セラピー  2015年 きこ書房
   日常英会話ロサンゼルス編

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