ホテル以上のリラックス空間
自宅以上の便利さと快適さ
オークウッドプレミア東京

1ベッドルームタイプ。二重構造のガラスの外には都会の景色が広がる

 2017年2月、東京に所用ができ、2泊することになった。宿泊先として以前から興味を覚えていたのが東京都内に数カ所展開しているオークウッドだ。キッチン設備まで整うサービスアパートメントで、どのロケーションも交通アクセスが良さそうだ。問い合わせてみると、短期で宿泊できるのは東京駅前のオークウッドプレミア東京だとわかった(それ以外に東京ベイサイドエリアにあるオークウッドホテル&アパートメンツ有明も短期可能)。早速予約を入れた。

 さて当日、ロサンゼルスから羽田空港に到着したのは午後2時過ぎ。リムジンバスで東京駅八重洲口鉄鋼ビルに向かった。30分後、バスはオークウッドプレミア東京が入るビルのドライブウェイに乗り入れた。これ以上ないロケーションだ。エントランスのインターフォンで受付を呼び出す。高級コンドミニアムのようだ。誰もがアクセスできる通常のホテルとは完全に一線を画したセキュリティである。ロビー階でチェックインを済ませ、部屋へ移動。私が2泊するのは1ベッドルームのタイプ。入ってすぐ右手に食器まで完備されたキッチン、正面がリビング、さらに奥のドアを開けると廊下の左右にクローゼットとバスルームが配置され、その先にベッドルームがあった。寝室からは外堀通りが見渡せる。窓外に広がるのは、空の真下が高層ビルで埋め尽くされた、大都会東京の象徴的な風景だ。しかし、二重構造の窓のせいか室内は喧騒とは無縁の静かさ。

 その日は友人を部屋に招いて、食事をした。まるで自分の家のようにリラックスできる。しかも、生活に必要なものは何でも揃っている。

 1人で過ごすには1ベッドルームは広すぎるようにも感じるが、大きなメリットもあった。時差ぼけで翌日朝4時に目覚めると数10通の仕事のメールが舞い込んでいた。そこでリビングルームのデスクでせっせと作業を始めた。ベッドルームにもデスクはあるが、ベッドの見えない空間の方が仕事に神経を集中させられた。しかも、気分を変えたい時にはベッドルームのデスクに移動したりもした。実に贅沢な環境だった。

キッチン完備で自宅のように生活できる

スムーズな東京滞在の拠点

 気づくと空腹。そこで午前6時半、ロビー階で朝食をいただいた。テレビではCNNでカリフォルニアのダムから水が漏れ出し、避難勧告が出たと伝えていた。ダム周辺の人には申し訳ないが、私がその時いた空間には穏やかで平和な空気が流れていた。前述のように万人がアクセスできない施設なので、プライバシーが守られているという実感がその要因かもしれない。

 その日はクライアント先を数社廻った。最後のアポだった神田の出版社からは、半蔵門線で大手町まで1本でホテルに戻れるのがわかった。わかってはいたが、東京駅まで歩き始めた。すると30分で目的地に着いた。しかし、すぐには部屋に戻らず、隣接する大丸の地下で夕飯とお土産を買い込んだ後、部屋で黙々と仕事。翌朝はチェックアウト後にリムジンバスで羽田空港へ。実にスムーズな東京滞在だった。出張で忙しく過ごす人にオークウッドプレミアはチャージにお薦めの場所だ。また、家族で2ベッドや3ベッドに宿泊すれば、滞在型バケーションの拠点としてもこれ以上ない場所に違いない。リピーターが多いというのは大いに納得できる。私もまたここに戻ってきたい。

東京駅八重洲口近くの抜群のロケーション

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

この著者の最新の記事

関連記事

注目の記事

  1.  11月末、ハリウッド恒例のクリスマスパレードが行われた日、中心地にあるチャイニーズシアター...
  2.  アメリカのトップ1%(実質的には0.1%)による富の支配が騒がれるようになってから、随分経...
  3. コツコツ取り組んでいれば チャンスは必ず訪れる Maruhide Marine Pr...
  4.  旅行や商用でレンタカーを借りる機会があると思いますが、保険はどうしていますか? 自分の自動車保険が...
  5.  フロリダのユニバーサル・スタジオ、日本のユニバーサル・スタジオに遅れること2年、本家...

デジタル版を読む

フロントライン最新号
ページ上部へ戻る