日本人に使われていない「Find」

皆さんが英語を話す時、「Find」をどのような意味で用いていますか?「見つける」が最も多いかと思います。もちろん間違いではありませんが、ネイティブの日常会話では「見つける」対象が人や物だけに限らず、人の「気持ち」や「動作」に対しても使われているのはご存知ですか?


1) I find it/that (interesting)
→「〜を(興味深い)と思う」

これまでの経験に基づいて「〜と思う」や「〜と感じる」と表現する場合は、“Think”ではなく“Find”を使って表現することがあります。例えば、「アメリカ人はみんな時間にルーズだよね」と言った友達に対して、「本当に?それは興味深いね。私のアメリカ人の友達はみんな時間を守るからさ。」は「Really? I find that interesting because all of my American friends are punctual.」となります。ここでは相手の発言を否定しているのではなく、自分の経験をもとに考えを伝えているニュアンスになります。

✔︎使い方:「I find it/that」+「形容詞」
✔︎「I find it/that」+「hard to」の組み合わせも会話でよく使われる。

・「I find it/that hard to believe.(それはちょっと信じ難い)」
「I find it hard to understand.(〜の理解に苦しむ)」
「I find it hard to get along with.(〜さんはちょっと苦手)」
I find it boring to work in front of a laptop all day.(パソコンの前で一日中仕事するのは退屈だよ〜。)
All of my friends found him very easygoing.(私の友達全員が、彼はお気楽な人だと感じました。)
You think that you are shy? I find that hard to believe.(自分のことを恥ずかしがり屋やと思ってるんかいな?それはないやろ〜。)

2) I find myself _____
→「気がつくと〜している」

「知らないうちに〜をしている」や「思わず〜をしてしまう」など、自分自身が何かを無意識にやっていることを表す(見つける)場合に使われる表現です。例えば、「ストレスを抱えると、知らぬ間にジャンクフードをたくさん食べています。」は「I find myself eating a lot of junk food when I’m stressed out.」になります。

✔︎使い方:「Find oneself」+「動詞ing」 / 「Find oneself in」+「形容詞」+「名詞」

・Sometimes, I find myself worrying about my future.(ふとした時、自分の将来を心配しています。)
I found myself in serious debt.(気がつくと深刻な借金を抱えていました。)
I find myself Facebooking during work.(仕事中もついフェースブックをやってまうねん。)

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Jun Senesac

Jun Senesac

ライタープロフィール

ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親が運営するL.A.の英会話学校「BYB English Center」にて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学へ入学し、1年間一橋大学へ交換留学。卒業後、国際交流員として石川県内灘町役場で2年間の勤務を経て、2011年にアメリカへ帰国しBYB姉妹校をアーバインに開校。
2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を設立。2014年の2月よりHapa英会話のPodcastをスタートし、月間およそ40万ダウンロードされるまで成長。iTunes Japanが発表した『Best of 2014/2015』に2年連続選出。YouTubeにて登録者5万人を超える英会話チャンネル「Hapa英会話」を配信。
YouTubeやPodcast、ブログやメルマガなど様々な媒体を通じて、日米文化を取り入れた英語の学習環境を提供。
YouTube: https://www.youtube.com/hapaeikaiwa

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