目覚しい経済発展を遂げるメキシコ

世界が注目する国

メキシコが昨今目覚しい経済発展を遂げ、世界中から注目の国になっています。けん引役を果たしているのが日本の自動車メーカーです。メキシコ中央高原に日系のみならず、米国、ドイツ、そして韓国の大手自動車メーカーが殺到し、世界でも有数の経済発展国になっています。昨年には日系企業の数が1000社を超えました。日本人コミュニティも年々大きく成長、変化しています。

メキシコと聞くと?

皆さんはメキシコと聞いて何を思い浮かべるでしょうか? やはり何といっても、砂漠にサボテン、そしてカンクンの碧い海とライムを絞ったコロナビール、そしてテキーラのイメージが強いでしょう。それについでやはり麻薬マフィアの犯罪、タコスなどのメキシコ料理、情熱的なマリアッチ、そしてピラミッドがあることをご存知の方も多いのではないでしょうか?年初のトランプ政権発足に伴い、国境の壁の建設をめぐって大きな話題になった国でもあります。アメリカでもレストランやファーストフードの従業員はメキシコ人が非常に多いことにお気づきと思います。しかし、メキシコ中央高原、特にグアナファト州とアグアスカリエンテス州に自動車産業が殺到していることは、自動車産業関係者以外の日本人にはあまり知られていないのが現実です。

親日国メキシコ

メキシコには日本の5倍に相当する広大な国土、若く勤勉な労働力、そして世界最大の経済を誇る米国と隣接するというラテンアメリカの中では例外的に恵まれた地理条件を持ち、今後も安定した経済成長が期待され、日本人の数もますます増えるでしょう。メキシコには古代アステカ文明と、スペインの文化がミックスした独自の文化を持ちます。メキシコは世界でも有数の超親日国なのです!またサッカーの本田選手がメキシコのチームに移籍したことでも話題になりました!!知っているようで知らない、近くて遠い国でもあるのではないでしょうか?

このコラムではメキシコで活躍する日本人との対話を通して、今のメキシコの魅力、ビジネス、観光、グルメ、文化、気になる治安の問題、そして就職についてご紹介したいと思います。

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木全健一 (Kenichi Kimata)

木全健一 (Kenichi Kimata)

ライタープロフィール

イリノイ大学卒業後、日立製作所勤務を経てキマタパーソネルアンドコンサルタンツ設立。シカゴ、デトロイトを経てメキシコに進出。人材紹介のみならず、人事コンサルタント、健康保険エージェントと幅広く人材ビジネスを手掛ける。メキシコでは新会社、ダイバーシティーソリューションズコンサルタントを設立、人材育成にも力を入れている。メキシコではクラッシク音楽評論家としてもコラムを持つ。
Linkdin: https://www.linkedin.com/in/kimata-kenichi-62196932/

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