英語で「ケチ」と「節約」の表現に線引きを

一般的にお金を無駄遣いしないことを「節約」や「倹約」と表現しますが、その節約する度合いによっては「ケチ」や「せこい」などネガティブに捉えることも出来ちゃいますよね(笑)。そこで今回は、その線引きをハッキリさせるための表現をご紹介しようと思います。


1) Stingy
→「ケチ / せこい」

この表現には「節約家」のようなポジティブなニュアンスは全くなく、単にお金を出し惜しむケチな性格な人のことを指し、ネガティブな意味合いとして使われます。

✔︎一般的に「Be動詞」+「Stingy」で使われることが多い。
✔︎Cheapも同じ意味合いとして使える。「けちな人」を「Cheapskate」とも言う。

・He is such a stingy person.(彼は本当にケチだよね。)
・She is stingy with her money.(彼女はお金にはケチです。)
・Don’t be cheap with tip.(チップをケチるなよ。)
・What a cheapskate!(どんだけケチ臭い奴やねんっ!)

2) Frugal
→「倹約的な / 節約する / 無駄遣いしない」

この表現は「ケチな人」のようなネガティブな意味合いではなく、お金を無駄遣いしない「倹約家」のようなポジティブな意味として使われます。

✔︎一般的に「Be動詞」+「Frugal」で使われることが多い。
✔︎使い方によっては「質素」を意味することもある。

・He is frugal.(彼は節約家です。)
・She is frugal with her money.(彼女はお金を無駄遣いしません。)
・Mike is a frugal shopper.(マイクは買い物で無駄遣いしません。)

3) Freeloader
→「たかり屋 / せこい」

この表現は、人の気前の良さにつけ込んだり、人のお金を当てにレストランなどで(友達のお金で)タダ食いまたはタダ飲みしようとしたりするような「たかり屋」または「せこい奴」のことを指し、ネガティブな意味合いとして使われます。

✔︎Freeloaderは名詞。動詞として使う場合はFreeload。

・He is a freeloader.(彼はたかり屋だ。)
・You shouldn’t invite him. He always freeloads.(彼は誘わへんほうがええんちゃう。いっつも人の金をあてにしよんで。)
・Is it true Mary is a freeloader?(メリーさんって本当にせこい人なの?)

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Jun Senesac

Jun Senesac

ライタープロフィール

ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親が運営するL.A.の英会話学校「BYB English Center」にて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学へ入学し、1年間一橋大学へ交換留学。卒業後、国際交流員として石川県内灘町役場で2年間の勤務を経て、2011年にアメリカへ帰国しBYB姉妹校をアーバインに開校。
2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を設立。2014年の2月よりHapa英会話のPodcastをスタートし、月間およそ40万ダウンロードされるまで成長。iTunes Japanが発表した『Best of 2014/2015』に2年連続選出。YouTubeにて登録者5万人を超える英会話チャンネル「Hapa英会話」を配信。
YouTubeやPodcast、ブログやメルマガなど様々な媒体を通じて、日米文化を取り入れた英語の学習環境を提供。
YouTube: https://www.youtube.com/hapaeikaiwa

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