「I do like」の意味わかりますか?

先日の記事『「Do」を使った5つの定番フレーズ』では、疑問文以外に「Do」を使った用法をいくつか紹介しましたが、今回は「do」+「動詞」の組み合わせによる用法について触れてみようと思います。動詞を続けて使うのは文法的には間違っているのでは?と思う方もいるかもしれませんが、ネイティブ同士の会話ではよく耳にする用法なので覚えておきましょう!

「本当に〜」や「確かに〜」のように、事実を強調する

動詞(原形)の前に“do”を加えることで、言いたいこと(“do”に続く動詞の意味)を強調することができます。「本当に〜だ」「確かに〜した」のように、何かが事実であることを強調するニュアンスが含まれます。例えば、「I like natto.(納豆が好きです)」と友達に言ったが、その友達に「You really like natto?(本当に納豆が好きなの?)」と疑われたとしましょう。その時に「I do like natto.(本当に好きなんです)」と言うのが自然な用い方になります。

相手の勘違いや思い違いを指摘する

また、相手の間違った発言を指摘するときにも「do + 動詞」の用法がよく使われます。例えば、ハイキングに行きたいと思っているのに、友達から「You don’t want to go hiking tomorrow, right?(明日、ハイキング行きたくないんだよね?)」のように思い違いの質問をされた時に、「I do want to go hiking.(いえ、ハイキング行きたいの!)」と返答するのが自然な流れになります。

✔︎動詞を強調する意味として「Do + 動詞(原形)」を使えるのは肯定文の場合のみ。
✔︎インフォーマルな場とフォーマルな場、両方で使える。

・Ew! It does smell awful in here. Where is that smell coming from?(おえっ!本当にひどい匂いがする。一体どこからこの匂いは来ているんだろう?)
・Wow! Your English really did improve!(すごい!英語が本当に上達したじゃんっ!)
・He did apologize but she didn’t accept his apology.(彼は確かに誤ったけど、彼女は許しませんでした。)

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Jun Senesac

Jun Senesac

ライタープロフィール

ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親が運営するL.A.の英会話学校「BYB English Center」にて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学へ入学し、1年間一橋大学へ交換留学。卒業後、国際交流員として石川県内灘町役場で2年間の勤務を経て、2011年にアメリカへ帰国しBYB姉妹校をアーバインに開校。
2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を設立。2014年の2月よりHapa英会話のPodcastをスタートし、月間およそ40万ダウンロードされるまで成長。iTunes Japanが発表した『Best of 2014/2015』に2年連続選出。YouTubeにて登録者5万人を超える英会話チャンネル「Hapa英会話」を配信。
YouTubeやPodcast、ブログやメルマガなど様々な媒体を通じて、日米文化を取り入れた英語の学習環境を提供。
YouTube: https://www.youtube.com/hapaeikaiwa

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