「Dude」の意味と使い方

ネイティブの人が会話やメールをするなかで、「Hey dude」や「What’s up dude」のように、“Dude”という言葉をよく使っているのはお気付きでしょうか? 辞書でその単語の意味自体を調べても、使い方がいまいち理解できないのではないでしょうか? 今日はそんな“Dude”の代表的な使い方をご紹介いたします。


1) 「男性」を意味する

“Dude”は「男の人」を意味する単語で、元々はカリフォルニアのサーファーが使う言葉でした。しかし、今ではカリフォルニアに限らず全国で使われるようになり、若者から大人まで幅広い年齢層が使う表現になってきています。会話では、「男の人」を意味する単語として“Guy”の代わり使われます。

・That dude is tall!(あの男の人、背が高いね!)
・Do you know that dude?(あの男の人、知り合いですか?)
・What’s that dude’s name?(あの男の人の名前は何ですか?)

2) 人に挨拶をする

「Hey dude!」ってフレーズを聞いたことはありますか? ここで使われる“Dude”には特に深い意味がなく、人に挨拶をする時や話しかける時に使われる日常表現です。日本語にはない概念なので、理解しずらいかもしれませんが、“Dude”を話し相手の名前に置き換えたら分かりやすいでしょう。例えば、友達のブライアンさんに挨拶をする場合、「Hey Brian!」→「Hey dude!」のようになります。

✔︎“Man”も同じ意味合いを持ち、置き換えて使える。
✔︎基本的に男性に対して使う。女性に対して使うと、失礼だと思われることがあるので気をつけましょう。

・How’s it going dude?(元気?)
・Hey dude, do you want to grab lunch?(ね、お昼食べにいかない?)
・Don’t worry about it, dude.(心配しないで。)

3) 感情を表す

驚きや感動、または怒りを示す時に「Dude!」から会話を始めることがよくあります。日本語の「おおっ!」「うわぁ!」「こらっ!」「おいっ!」などに相当します。どのような感情を表しているのかは、状況次第によりまちまちです。

✔︎“Man”も同じ意味合いを持ち、置き換えて使える。

・Dude! Watch out!(おいっ!気をつけろ!)
・Dude! Is that a snake?(うわぁ!あれってもしかして蛇?)
・Dude! This pizza is amazing!(おおっ!このピザちょう美味しいね!)
“Dude”は一般的に男性が使う表現ですが、生まれ育った場所や環境によっては女性が使うのも珍しくありません。但し、英語を外国語として勉強している女性であれば、出来るだけ“Dude”の使用は避けたほうが無難でしょう。
使いすぎには注意しましょう。“Dude”を使うことで、よりネイティブっぽい響きになるかもしれませんが、アメリカ人でも“Dude”を使いすぎると、ちょっと頭が悪い印象を与えます。

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Jun Senesac

Jun Senesac

ライタープロフィール

ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親が運営するL.A.の英会話学校「BYB English Center」にて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学へ入学し、1年間一橋大学へ交換留学。卒業後、国際交流員として石川県内灘町役場で2年間の勤務を経て、2011年にアメリカへ帰国しBYB姉妹校をアーバインに開校。
2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を設立。2014年の2月よりHapa英会話のPodcastをスタートし、月間およそ40万ダウンロードされるまで成長。iTunes Japanが発表した『Best of 2014/2015』に2年連続選出。YouTubeにて登録者5万人を超える英会話チャンネル「Hapa英会話」を配信。
YouTubeやPodcast、ブログやメルマガなど様々な媒体を通じて、日米文化を取り入れた英語の学習環境を提供。
YouTube: https://www.youtube.com/hapaeikaiwa

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