「If」や「For example」よりも「Let’s say」?

例え話をする場合、「If」や「For example」を使って表現することはご存知かと思いますが、それと同等・・・いや、もしかしたらそれ以上の頻度でネイティブが例え話をする時に口にする表現が「Let’s say」なんです。今回はそんな「Let’s say」の定番の用法2パターンをご紹介いたします。


1) Let’s say _____
→「例えば〜としましょう」

あり得ないような妄想話から実際に起こり得る出来事などを話す場合に、「例えば〜としましょう」や「仮に〜したとして」の意味合いとして「Let’s say」を用いるパターンです。可能性の度合いに関係なく使うことができます。

✔︎「Let’s suppose」や「What if____?」も同じ意味合いを持ち、「Let’s say」の代わりに使える。What ifについてはこちらもご参考ください。
✔︎ネイティブは日常会話で「Let’s」を省略して「Say」のみを言うこともある。

・Let’s say it rains on Saturday. Do you have a backup plan?(仮に土曜日に雨が降ったとしましょう。代替案はあるんですか?)
・Let’s say money was no object. What career path would you pursue?(もしお金が目的でなければ、どんな仕事に就きますか?)
・Let’s suppose your flight gets delayed. What are you going to do?(もし飛行機が遅れたら、どうするの?)

2) Let’s say around 6.
→「6時ごろにしましょうか?」

時間や曜日などの日程を決める際、「〜はどう?」のように、提案をちょっと控え目なニュアンスにする役割として「Let’s say」を用いるパターンです。意味も用法も「How about _____?(〜はどうですか?)」と同じです。例えば、「What time do you want to meet tonight?(今夜何時に会う?)」と聞かれたら、「I don’t know. Let’s say around 6.(そうだね、6時ごろとかどう?)」という具合に使います。

✔︎日常会話では「Let’s say around/about _____(〜時ごろはどう)」の組み合わせがよく使われる。

〜会話例1〜
A: What time should I be there?(何時頃に行けばいい?)
B: Let’s say around 7. Does that work for you?(7時ごろはどう?その時間だったら大丈夫?)
〜会話例2〜
A: When do you want to meet on Skype next week?(来週、いつスカイプする?)
B: Let’s say Tuesday at 4:30pm.(火曜日、午後4時半はどう?)

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Jun Senesac

Jun Senesac

ライタープロフィール

ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親が運営するL.A.の英会話学校「BYB English Center」にて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学へ入学し、1年間一橋大学へ交換留学。卒業後、国際交流員として石川県内灘町役場で2年間の勤務を経て、2011年にアメリカへ帰国しBYB姉妹校をアーバインに開校。
2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を設立。2014年の2月よりHapa英会話のPodcastをスタートし、月間およそ40万ダウンロードされるまで成長。iTunes Japanが発表した『Best of 2014/2015』に2年連続選出。YouTubeにて登録者5万人を超える英会話チャンネル「Hapa英会話」を配信。
YouTubeやPodcast、ブログやメルマガなど様々な媒体を通じて、日米文化を取り入れた英語の学習環境を提供。
YouTube: https://www.youtube.com/hapaeikaiwa

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