ガッツリ焼肉のエスニックサラダ
ニラとエビのエスニックスープ

文&写真/名波はるか(Text and photos by Haruka Nanami)

今月はエスニック料理で、体力を回復! ナンプラーは疲労回復効果のあるタウリンが多く含まれているので、疲れを感じたときに積極的に使っていただきたいエスニック調味料です。主菜はサラダですが、ボリュームたっぷりの焼肉サラダなのでメイン料理となります。

スープはレモンの酸味が効いていて、これも疲労回復に効果的です。春雨を入れてもおいしいですよ。

ガッツリ焼肉のエスニックサラダ

Photo © Haruka Nanami

  • 【材料】(4人分)
  • 牛切り落とし肉14oz
  • トマト2個
  • サニーレタス1/2玉
  • タマネギ1/4個
  • パクチー(シラントロ) お好みで少々
  • ピーナッツ大さじ3
  • ごま油小さじ2
  • <牛肉下味調味料>
  • ごま油大さじ2
  • しょうゆ小さじ2
  • 大さじ2
  • 大さじ2
  • ナンプラー大さじ2
  • おろしニンニク1片
  • 砂糖小さじ1.5
  • 豆板醬小さじ1.5
  • 片栗粉小さじ2

【作り方】
❶ポリ袋に牛肉下味調味料と牛肉を入れ、もみ込み、10分ほど置く。
❷タマネギはスライサーで千切りにし、 水に5分ほどさらす。トマトは5mmの厚さの半月切りに、サニーレタスは食べやすい大きさにちぎる。
❸フライパンにごま油を熱し、強火で牛肉を下味調味料ごとすべて入れて焼く。蓋はせず、汁気を飛ばしながら炒め、肉に火が通ったら火を止める。
❹皿にサラダを盛り付け、中央に焼肉を乗せる。ピーナッツをポリ袋に入れ、包丁の柄の部分などで叩き、砕いたものとパクチーの葉を散らす。


ニラとエビのエスニックスープ

Photo © Haruka Nanami

  • 【材料】(4人分)
  • 冷凍エビ2.8oz
  • 豚ひき肉3.5oz
  • ニラ 1束
  • パクチー4本
  • タマネギ1/2個
  • 34oz
  • ショウガ1片
  • <調味料>
  • しょうゆ小さじ2
  • レモン汁大さじ1.5
  • ナンプラー大さじ1.5
  • 少々
  • こしょう少々
  • ラー油適量

【作り方】
❶ニラは5㎝の長さに切り、パクチーは茎を取り除く、 ショウガはみじん切りにする。 タマネギはスライサーで千切りにし水にさらす。
❷タマネギをザルに上げ、さらした水はスープに使う。鍋にタマネギをさらした水とショウガを入れて、火にかける。沸騰したら、豚ひき肉を入れて、なるべく固まらないようにほぐしながら中火で煮る。冷凍エビをそのまま入れ、火が通ったらニラとタマネギを入れる。
❸野菜に火が通ったら、仕上げに調味料とパクチーを入れ、ひと煮立ちしたら火をすぐに止める。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

名波はるか (Haruka Nanami)

名波はるか (Haruka Nanami)

ライタープロフィール

タレント・グラビアアイドル・女優として日本でTV、雑誌、ラジオに出演。代表作に人気漫画の実写化作品の主人公を演じた「まいっちんぐマチコ先生」。現在は日本とロサンゼルスを行き来しながら、料理研究家としても活動中。著書(電子書籍)に「名波はるかの彼のお家で作るお泊まりレシピ」と「魔性の身体を2週間で手に入れる! 糖質制限レシピ」がある。

この著者の最新の記事

関連記事

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  2. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  3. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  4. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
  5. 私たちは習慣や文化の違いから思わぬトラブルに巻き込まれることがあり、当事務所も多種多様なお...
  6. カナダの大西洋側、ニューファンドランド島の北端に位置するランス·オー·メドー国定史跡は、ヴァイキン...
  7. 2023年12月8日

    アドベンチャー
    山の中の野花 今、私たちは歴史上経験したことのないチャレンジに遭遇している。一つは地球温暖化...
  8. 2023年12月6日

    再度、留学のススメ
    名古屋駅でホストファミリーと涙の別れ(写真提供:名古屋市) 以前に、たとえ短期であっても海外...
ページ上部へ戻る