アメリカ人の定番「Air Quotes」?

アメリカ人が会話をしている最中に、写真のように両手をピースサインにして、それぞれの人差し指と中指をチョンチョンと2回曲げる仕草を見たことありませんか?アメリカ人は結構よく使う仕草なので、知っている人も多いかと思います。今日はこのボディージェスチャーの意味と使い方をご紹介したいと思います。


皮肉や引用の意味を示す「Air Quotes」

会話をしている最中に両手をピースサインにして、それぞれの人差し指と中指をチョンチョンと2回曲げる動作を英語で「Air quotes」と呼びます。“Quote”は文章のなかで言葉を強調する時や引用する際に用いられるマークのことを指し、指をチョンチョンと曲げる動作によってその「Quotation mark(引用符)」表現しており、会話では皮肉や反論、からかいなどの意味を込めて使われることが一般的です。

例えば、友達が「Joshua and Emily are just “friends”」というセリフを「Friends」の部分でAir quotesしながら言った場合、ジョシュアとエミリーは「ただの友達」ではなく、「友達以上の関係」であることを皮肉っぽく表した言い方になります。また、皮肉や反論などの他に、誰かが発言したことや書物を引用する意味としても用いられることも一般的です。

✔︎ボディージェスチャーをせずに「Quote unquote」と口に出して表現してもOK。

・Greg said he “accidentally” erased all the files.(グレッグさんは「誤って」全てのファイルを削除したと言っています。)
・My son wants a new iPad because he needs it to “study.”(私の息子は「勉強」をするためにiPadを欲しがっている。)
・E-cigarrettes are supposed to be “healthier” than cigarettes.(タバコより電子タバコの方が「健康」だそうだ。)

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Jun Senesac

Jun Senesac

ライタープロフィール

ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親が運営するL.A.の英会話学校「BYB English Center」にて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア州にあるUC Santa Barbara大学へ入学し、1年間一橋大学へ交換留学。卒業後、国際交流員として石川県内灘町役場で2年間の勤務を経て、2011年にアメリカへ帰国しBYB姉妹校をアーバインに開校。
2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を設立。2014年の2月よりHapa英会話のPodcastをスタートし、月間およそ40万ダウンロードされるまで成長。iTunes Japanが発表した『Best of 2014/2015』に2年連続選出。YouTubeにて登録者5万人を超える英会話チャンネル「Hapa英会話」を配信。
YouTubeやPodcast、ブログやメルマガなど様々な媒体を通じて、日米文化を取り入れた英語の学習環境を提供。
YouTube: https://www.youtube.com/hapaeikaiwa

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