佐藤美玲 (Mirei Sato)

佐藤美玲 (Mirei Sato)

東京生まれ。子供の時に見たTVドラマ「Roots」に感化され、アメリカの黒人問題に対する興味を深める。日本女子大英文学科アメリカ研究卒業。朝日新聞記者を経て、1999年、大学院留学のため渡米。UCLAアメリカ黒人研究学部卒業・修士号。UMass-Amherst、UC-Berkeleyのアメリカ黒人研究学部・博士課程に在籍。黒人史と文化、メディアと人種の問題を研究。2007年からU.S. FrontLine誌編集記者。大統領選を含め、アメリカを深く広く取材する。

佐藤美玲 (Mirei Sato)の記事一覧

    シリーズ世界へ! YOLO⑫
    行っちゃいました! 夢の南極 (Antarctica)
    〜前編

    Day 1 ︱ 6 December 2012 記録時間1930hrs 緯度54˚53' S/経度67˚56' W 針路100˚/速度12.2 knot...

    シリーズアメリカ再発見⑫ 南北戦争150周年
    ゲティスバーグ~モンティチェロ 霊場街道をゆく

    To Gettysburgゲティスバーグへ  ペンシルベニアの東南端から、メリーランド、ウェストバージニアの一部を抜けて、バージニア北部へ続く街道「ルート15」...

    シリーズアメリカ再発見⑩ サウスダコタ
    国立公園とバッファロー大平原をゆく

    空と雲と大地がひとつになる。大平原を、プレイリードッグがきゃっきゃと走り、バッファローが威嚇のうなりをあげて駆け抜ける。山に刻んだ大統領の巨顔、岩の中によみがえるラコタの英雄——。...

    シリーズアメリカ再発見⑨
    ワシントンDC 花見紀行

    アメリカの首都、ワシントンDC。昨今の政治不信の高まりで、機能しない議会と頑固なロビイストのイメージがしみついてしまったが、本当は威厳があって美しい街だ。それを殊更に感じるのが、春...

    シリーズ世界へ! YOLO⑨ 人気急上昇「ノルディック・スキー」
    カナダ ブリティッシュ・コロンビアで体験!

     ノルディック・スキーといえば、日本では「荻原兄弟」が有名にしたオリンピック種目。もしくは北欧やドイツの黒い森をガシガシと走るストイックなスポーツ…。そんなイメージが強いが...

    シリーズアメリカ再発見⑧ 高みへ!
    ユタ 国立公園の聖域を訪ねて

    アメリカ西部のユタ州は、国立公園の宝庫だ。キャニオンランズ、アーチーズ、キャピトルリーフ、ブライスキャニオン、そしてザイオン。まるで首飾りのように並ぶこれらの国立公園には、世界でも...

    シリーズアメリカ再発見⑦
    癒しのセドナ 大地を走ろう

    アメリカ各地で行われる数千を超すマラソン大会の中で、「最も美しいコース」と賞賛されるのが「セドナ・マラソン」だ。2013年2月2日に開催される大注目の「第8回 The Sedona...

    シリーズ世界へ! YOLO⑧
    眩々(くらくら)ドバイ紀行

    世界最高の天頂都市が誇示する 夢と野望と生命力  世界一の高さを誇るタワー「バージュ・カリファ」(Burj Khalifa)の足元には、宣言にも聞こ...

    シリーズ世界へ! YOLO⑦ セイシェル
    エデンの園と呼ばれた島

    ココ・デ・メア(Coco de Mer)は、世界で最も不思議な、人間の想像をかきたてる植物だろう。「女」ココの実は、丸くてふっくらハリがあり、人間の女性のお尻にそっくり。ひっくり返...

    シリーズアメリカ再発見③デトロイト〜闇の輝き

    破綻、閉鎖、失業、差し押さえ、廃墟、絶望、悲劇、アメリカで最も危険な都市——。この街は、幾度そんな形容詞を着せられてきたことだろう。...

    シリーズ世界へ! YOLO④ タイ〜花と微笑みの国 後編

    絢爛極彩色に 立ち眩む  飛行機を乗り継いでバンコクに着き、市内のホテルにチェックインした時は、午前3時を過ぎていた。「王宮へは朝8時に出発します」。ガイドの声にぎ...

    シリーズ世界へ! YOLO③ タイ〜水と仏の国 前編

    この国を嫌いだという外国人に、私は会ったことがない。アジアの超成長都市ならではのエネルギーと、心優しい人々、豊かな自然と食文化。タイの魅力は尽きない。中でも、旧正月ソンクラーン(4...

    シリーズ世界へ! YOLO② 韓国 世界文化遺産をめぐる旅

    仁川(インチョン)国際空港に着いたのは、予定よりも早く、まだ早朝4時20分だった。深夜にロサンゼルスを発った飛行機は、夏に里帰りする韓国系の親子連れで満席だったが、熟睡できた。到着...
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  4. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
  5. 私たちは習慣や文化の違いから思わぬトラブルに巻き込まれることがあり、当事務所も多種多様なお...
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    アドベンチャー
    山の中の野花 今、私たちは歴史上経験したことのないチャレンジに遭遇している。一つは地球温暖化...
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    再度、留学のススメ
    名古屋駅でホストファミリーと涙の別れ(写真提供:名古屋市) 以前に、たとえ短期であっても海外...
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