- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
Oビザ申請の基本的な要件
専門的な仕事をする人に与えられる短期間の就労ビザがありますが、Oビザもその中のひとつであり、科学、芸術、ビジネス、スポーツ、教育の分野で優れた能力を持つ者に認められています。Oビ... -
サイエンス/技術系(Science、Technology、EngineeringまたはMath、略してSTEM)を専攻する学生のOPT期間に関する修正法案
2016年3月11日、米国国土安全保障省はSTEMを専攻している外国人学生のOPTにおける修正法案を発表しました。修正法案では、STEMを専攻するF-1ビザ学生のOPT期間を当初... -
米国市民権取得の条件と申請のプロセス
米国市民権申請の資格としては、まず永住権取得から5年また米国市民と結婚した場合は3年以上経過している必要があります。期間満了の3カ月前から申請を開始できます。米国に継続的に居住す... -
なぜ米国市民権を申請するのか? その2
前回[なぜ米国市民権を申請するのか? その1]より、米国市民権取得のメリットについてお伝えしていますが、後半の今回は続く3つ目のメリットと、取得の手続きの際に立ちはだかる問題につい... -
H-1B保持者の運転免許証更新について
多くの州において、H-1B 保持者の運転免許証は、有効なH-1B認可証の期限までとなっています。よくあるケースとしては、H-1B 延長が通常申請で手続きされた数カ月後、申請はいま... -
I-140請願における
スポンサー会社の給与支払能力雇用に基づく移民請願書を提出する場合は、アメリカのスポンサー会社となる雇用主が決められた給与を支払う能力(給与支払能力)があることが条件となります。外国人労働者のために労働認定書... -
なぜ米国市民権を申請するのか? その1
米国市民権権を取得することやアメリカに居続けられるかどうかは、外国籍の人たちにとっては大きな関心事の一つです。“Naturalization(帰化)”と“Permanent res... -
安全措置計画の最新情報:
ビザ免除プログラム(VWP)の規制強化を下院が可決以前ホワイトハウスがビザ免除プログラム(VWP)に対する新たな安全措置計画を行使する予定であるとの記事を掲載しましたが、最近その安全措置計画が新たに課す事項に関する最新情報が発表... -
米国でのオーバーステイがもたらす処分について
外国人が滞在許可の有効期限が切れて、そのままアメリカに滞在すると不法滞在(オーバーステイ)となります。その場合、その後起こりうる事態を十分理解し、早めに対処することが大切です。今回... -
フォームI-9と雇用者の義務に関する基本的情報
米国市民また非市民が米国の会社に米国内で雇用された場合、従業員および雇用主の両者は、従業員の身元と就労許可の有無を証明するために使用されるフォーム、I-9の記入を行わなければなり... -
H-2Bビザ保持者への賃金支払いについて
米国連邦第3巡回裁判所によるケースに Comite de Apoyo a los Trabajadores Agricolas (CATA) v. Perez があり、本ケースの... -
カナダの入国要件が変わる! 3月15日から電子渡航認証「eTA」義務化
在デトロイト総領事館が、2月6日付で在留邦人にメールマガジンで配信した情報によると、2015年8月1日から試験的に導入されていたカナダ入国の際の電子渡航認証「eTA」が、2016... -
今から準備を!2016年度H-1Bビザ申請
今回は、H-1Bビザの2016年度の申請についてです。このビザ受付は、4月1日からとなりますが、H-1Bビザ申請を行うことを考えている人(申請者)、及び、そのスポンサーとなる企業(... -
L-1ブランケットプログラムに基づく
Lビザ保持者の滞在、就労期限について
その22015年10月1日、アメリカ国務省は、Lビザ認証時にフォームI-129Sに記載される有効期間は、アメリカ移民局に対してLブランケットプログラムを通してではない個人ベースで申請し... -
テロ攻撃のビザ免除プログラムへの影響
12月7日月曜日、11月に起きたパリでのテロ攻撃を受けて、 ホワイトハウスがビザ免除プログラムについての新たな安全措置計画を発表しました。現在38カ国がビザ免除プログラムに加盟し... -
L-1ブランケットプログラムに基づく
Lビザ保持者の滞在、就労期限について
その12015年10月8日、アメリカ弁護士協会とアメリカ国務省連絡委員会により発行された通達はとても重要な内容となっています。Lブランケットプログラムに基づいたL-1ビザ査証申請は、ア... -
帰化の要件:“Good Moral Character”
(道徳的な人格)パート2前回のコラムで、帰化プロセスの要件である、道徳的な人格者“Good Moral Character”(略して"GMC")について説明しました。また申請者の過去の犯罪や逮捕によって... -
L-1B申請について その2
今後L-1B申請にてサポートレターを作成する際、弊社提案として以下のような点に注意して専門知識の説明を行うべきでしょう(専門的内容を含みます)。 ● Specialとad... -
フレックス、実は過酷労働でした
「柔軟」なのは響きだけ職場の柔軟性を高めることは労働者と会社の双方に良い効果をもたらすという考え方が広まって久しいが、最近はその揺り戻しが起きているようだ。 社外週末も上司から連絡 クリ... -
L-1B申請について その1
アメリカ移民局によるL-1Bビザの審査は日々厳しくなっており、政府発表の統計データを見ても、多くの質問状の発行、また高い却下率となっています。そこで、アメリカ移民局はL-1B条件...