過去の記事一覧

  • 第8回 「コイントスで決めた名前」

    東海岸メイン州にある もう一つのポートランド    オレゴン州ポートランドのユニークぶりを紹介しているこの連載。今回は、この街の名前の意外な歴史について。アメリカでは、同じ由...
  • 第35回 生ビールならぬ「生ワイン?」で乾杯! Wine on tap revolution

     最近レストランでタップワインを見かけるようになった。これは、生ビールよろしく、ワインをバーのタップ(蛇口)からグラスに直接注ぐ新しい試みだ。市場に出まわった当初は、「ワインは...
  • 第39回 クロッシングガード

     クロッシングガード…。日本では「緑のおばさん/おじさん」と呼ばれる横断歩道での交通整理係のこと。学校前の信号のない道路を子どもたちが無秩序に渡ろうとするのを仕切ってく...
  • 第31回 柿もぎ

     秋になると楽しみに待っている一本の電話がある。それはロサンゼルスの南、オーシャンサイド近辺、ボンソールという別荘地に農場を持っている日本人妻Fさんからの電話である。  「も...
  • 第34回 ワインツーリズムのビジネスモデル成功例、ナパバレー

     全米からカリフォルニアのワイナリーを訪れる旅行客は、年々増える一方だ。 夏から収穫期のピークには、 ナパバレーのホテルやレストラン、そしてワイナリーは家族連れやカ...
  • 第7回 「クラフトビールって言いません」

    ビール天国のツアーに日本人も参加してほしい    大手ビールメーカーであるキリンビールが代官山にブルワリー(醸造所)をオープンするなど、小規模生産のクラフトビールがちょっとした...
  • 第86回 カリフォルニアのビーチ事情

     颯爽とかっこよくサーフボードに乗りサーフィンする犬。砂浜で仲間と楽しそうにたわむれ、水しぶきを浴びながら海の中に走って行く犬。真っ赤なサンセットを背中に飼い主とのんびり砂浜を散歩...
  • 第30回 半分のうな重

     その青年はまっすぐにこちらの目を見ていた。アメリカ生活のどんな所が面白いですか、という彼の質問に私が答えている時だった。思いつくままに話した。興味深そうにいろいろ質問してくる。そ...
  • 第38回 教師陣との対面

     ニナが中学の最終学年を迎え、待ちかねたバック・トゥ・スクールナイトがやって来た。各科目の教師が何を基準に生徒を評価するかを把握することは、保護者には重要だ。それと同時に、...
  • 第6回 「ポートランド発の味、続々日本へ②」

     前回に続き、ポートランドから日本に進出した注目の“味"。いずれも人気の秘密は、そのこだわりにあるようだ。まず、「ナヴァー」(navarre)は、2002年にポートランドで開業した...
  • 第85回 飼い主の期待

     親なら子供が生まれた時、その子にさまざまな期待を託すでしょう。「頭のいい子になりますように」「大物になってほしい!」「優しい子になってください」など。同様に、犬の飼い主も愛犬にさ...
  • 第33回 ドンペリに異変?レアものシャンパンが市場に溢れる珍現象

     ドンペリの愛称で親しまれている高級シャンパン、ドンペリニョンが、最近大量生産されている。アメリカの販売価格が平均150ドル、日本でも一万五千円という高...
  • 第37回 中学最後のレジストレーション

     夏休みに何をしていたか思い出せないくらい、時は瞬く間に過ぎて、ついにレジストレーションの日を迎えた。ニナはこの秋から中学の最終学年、8年生になる。レジストレーションデーには学...
  • 第29回 いい男①

     家の売買と管理が仕事なので、職人さんとの日常的な付き合いがある。と言うより、お世話になっている。プラマー、エレクトリシャン、エアコンマン、ハンディマン。  家の管理で一番怖...
  • 第32回 カリフォルニアのベストワインを一本選べと言われたら?

     さて困った。日本を代表するワインのトッププロから、難しい依頼を受けてしまった。きっかけは、日本で行われるワイン品評会に、審査員として招聘されたこと。その際に、...
  • 第5回 「ポートランド発の味、続々日本へ①」

     東京で、ポートランドから上陸した味が最近、話題になっている。いろんなメディアにポートランドが取り上げられているということもあるのだろうが、ライフスタイルにうるさ型の人が多いポート...
  • 第84回 アニマル・ホスピタルで

     去年カリフォルニアに引っ越して来たばかりの頃の話です。ノアの予防注射のために、近所の動物病院に行きました。触診が済み、注射という段階になって獣医師が「すぐに戻って来ますのでここで...
  • 第36回 ドレスコード

     子どもたちの夏休みが始まって、送迎ドライバーの私は朝ちょっとだけ寝坊できるようになった。この1年間は、ノアが0時限を取っていたので朝7時が授業開始時間。毎朝、私をイライラさせ...
  • 第28回 明日があるよ

     キャンプに行った子供が、帰ると言った日に帰らない。連絡もない。胸騒ぎがする。もう、生きた心地もしない。親にとってつらいことは多々あるが、こんなにつらいことはなかった。夏のキャンプ...
  • 第31回 ディスカバー、リバモアバレー(Discover Livermore Valley)

     ベイエリア至近距離で、歴史深いワイン地域といえば、リバモアバレー(以下LVと省略)だ。その中心地リバモアまで、サンフランシスコから車でほんの40分。もう一つの...
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  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
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