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過去の記事一覧
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第39回 今年も3月はヨーロッパ各地をどさ回りの旅
昨年の今頃も、 ヨーロッパ各国を取材と視察でウロウロしていたが、今年もまた同じ季節がやってきた。近年は、春先と晩秋をヨーロッパで過ごすことが多くなっている。本来であれば、ひと月お... -
第12回 「日本とのご縁」
Travel Portlandと日本との驚きのご縁 トラベルライターとして情報収集のためにポートランドの観光協会であるTravel Portlandを最初に訪れた時にはとて... -
第43回 PSATとGPA
長男ノアが日本で暮らすことになり、1月から2月にかけて3週間、私も日本に滞在した。住民票の転入届けを出したり、健康保険に加入したり、銀行口座を開設したり、生活に必要な物を... -
第35回 抱かれて死にたい
死は他人には訪れても、自分の死はいつも遠い所にあるものだ。自分だけは死なない気さえしている。そんなバカなことはあるはずがないが、自分がこの世から居なくなるという事実を受け入れるの... -
第90回 暮らしやすい犬
世の中にパーフェクトな人間などいないというのは私の持論ですが、パーフェクトな犬はいると思います。しかし、いくら親ばかな私でも、我が愛犬ノアをパーフェクトな犬とは思っていませんが、... -
第38回 日本女性審査員によるワインコンペティションというビジネスモデル
日本の女性だけで審査を行うSakura Japan Women's Wine Awardが、1月下旬に東京で開催された。発起人は日本のワイン業界で大きな影響力を持つ田辺由... -
第11回 「ワン!だふる」
ポートランドが自らをBeervana(ビアバーナ:ビールと涅槃の地ニルバーナを足した造語)と称してしまうクラフトビール天国であることは、第7回でも触れた。市内だけで64ものブルワ... -
第34回 しあわせな3日間
ロサンゼルス郊外のコスタメサ市にセガーストロムコンサートホールがある。ロサンゼルスのダウンタウンにあるディズニーコンサートホールと並び、音響効果の優れた、素晴らしいホールである。... -
第89回 リーシ嫌い
やっかいな犬の飼い主によく出くわします。自分の犬の糞の後始末をせず、平気な顔でその場を立ち去る飼い主はその一例。前にお話した愛犬の異常吠えを何もせず、放ったらかしにして近所に迷惑... -
第37回 ブドウ農家がつくるワインだから、出所も質も安心か?
先日、業界の友人と激論を交わした。友人曰く。「このAAワイン(40ドルのピノノワール)は彼らの畑でブドウを耕し、オーナー自らが醸造をしているから、100%自社畑のピノで作... -
第41回 キャンパスの安全性
12月頭に起こったサンバーナディーノのリージョナルセンターでの乱射事件。現地から私たちが住む地域までは自動車で1時間ほどの距離ということもあり、ニュースが飛び込んできた瞬... -
第88回 シェルターを離れて
東海岸に住んでいた頃、14年間アニマル・シェルターでとにかくがむしゃらに働きました。ところが、2014年秋に西海岸に引っ越し、新生活を築くことに必死になっているうちに、ふと気がつ... -
第36回 地球温暖化がワイン業界にもたらす異変とは?
先日サンフランシスコで開かれた地球温暖化セミナーに出席してきた。気候の異変がこれからの世界、そしてワイン業界にもたらす影響は、計り知れない。19世紀末の産業革命以来... -
第9回 「街角のご馳走、フードカート」
CNNでも絶賛された ポートランドのフードカート 車にキッチンをビルトインして、出来立てのストリートフードを提供する屋台、よくある移動型屋台のフードトラックを『... -
第40回 アフタースクールプログラム
あくまでもガイドラインだが、アメリカでは13歳未満の子どもを家に一人で置いておくと、「育児放棄(チャイルドネグレクト)」と見なされる。 と言うわけで、働く親にとって切... -
第32回 いい女 ①
ロスから車で2時間東に入った所にパームスプリングスがある。避寒地として有名である。ハリウッドの銀幕のスターたちや、東海岸の富裕層の別荘がある。町は冬場のシーズンには華やかな人々で...