過去の記事一覧

  • 第30回 知られざるオーストラリア・ワインを検証する

     豪州ワインといえば、安くて飲み易いシャルドネやシラーズのイメージが強い。フルーティーなワインを好む米市場に狙いを絞り、豪州各地のブドウをブレンドしてコストを抑え、...
  • 第29回 ボルドーワインの常識非常識

     今年もボルドー視察の時期だ。今回は、高級シャトーがひしめく右岸、左岸 に加えて、「普通」のボルドーワインを生産する地域を視察した。中でも「二つの海の合...
  • 第28回 ナチュラルなブドウ、
    自然派のワインは存在するか(2)

     アメリカ、つまりはカリフォルニアでのワイン作りは「蔵から」始まる。ブドウ栽培から手がけるワインメーカーは少なく、通常は栽培農家からブドウを買い付け、醸...
  • 第27回 ナチュラルなブドウ、
    自然派のワインは存在するか(1)

     そもそも誰が言い出したのか「ナチュラルワイン」という定義不能な絵に描いた餅があります。確かにブドウを放っておけば、腐って発酵し、ワインになります。これをもってワインを「自...
  • 第26回「甲州ワイン」―日本を代表する国際品種―を検証する

     日本産ワインの代表として、2010年にEU登録を果たした「Koshu」。晴れて国際品種として認知されたことと、緩かった日本のワイン作りを国際規格に引き上げることで質の向上を目...
  • 第25回 カベルネ・ソービニョンと
    ソービニョン・ブランの関係は?

     「カベルネ・ソービニョン(Cabernet Sauvignon)って赤ワインだから、白ワインのソービニョン・ブラン(Sauvignon Blanc)とは関係ないよね?」と聞...
  • 第24回 意外と知られていない
    コルクについての常識と非常識

     ワインが瓶に詰められ、コルクで蓋をされるようになったのは、300年ほど前のお話。それまでは、樽からコップに注いで飲んだり、ヤギ皮で作った水筒に詰めて持ち歩いていたそうで、当時...
アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
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  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
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