根岸英一博士ランチョントーク

©Purdue University

 

JCCIと日本クラブではノーベル賞受賞の際に「夢見たことがかなった。50年間思い続けていれば夢は叶う」と語った根岸英一博士を招いてのランチョントークを11月10日午後12時より日本クラブ2階ローズルームで開催する。

このトーク会はジャーナリストの津山恵子氏との対談形式にて行われ、受賞にまつわるエピソードや化学の道に入るきっかけをはじめ、根岸博士の人間的側面にも触れた内容。トーク終了後にはQ&Aや歓談の時間も予定されている。

■日時:11月10日(金)12:00pm-2:00pm
■場所:日本クラブ2階ローズルーム
145 W 57th St, New York, NY 10019
■参加費:JCCI/日本クラブ会員$60、一般$80、学生特別割引$50(幕の内弁当・飲み物を含む)
■申し込み・問い合わせ:JCCI 212-246-8001 または info@jcciny.org

根岸英一プロフィール:
1935年満州生まれ。ハルビンにて少年時代を過ごす。戦後、家族と共に東京目黒に引き揚げ、神奈川県高座郡にて小・中学時代を過ごす。神奈川県立湘南高校を経て東京大学工学部へ進学。東大卒業後、帝国人造絹絲(現帝人)へ入社。2年後、帝人を休職しフルブライト奨学生としてペンシルベニア大学博士課程へ留学し、Ph.D.取得。帝人中央研究所に復職するも研究者として歩むことを決意し帝人を休職し、渡米。パデュー大学博士研究員から助教授となり、1972年シラキュース大学助教授就任。1976年同大准教授に昇格、79年パデュー大学へ移籍し教授に就任。有機亜鉛化合物と有機ハロゲン化物とをパラジウムまたはニッケル触媒のもとに縮合させ C-C 結合生成物を得る根岸カップリングを発見。この業績により、2010年に鈴木章、リチャード・ヘックと共にノーベル化学賞受賞。同年文化勲章受賞。アメリカ芸術科学アカデミー会員、米国科学アカデミー会員。

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