NYで写真家、若生靖夫氏の写真展「We Live in Harlem」を開催

若生靖夫さん

6月14日(木)から、日本人写真家、若生靖夫氏による写真展が開催される。場所は、今回の写真展の題材にもなっているニューヨークのハーレム地区。

80〜90年代、日本でのハーレムに対しての知識が「危ない地区」でしかなかった時代に、若生氏は単独で何度も取材に訪れた。今回の展示会では、ハーレムという土地の、そしてハーレムに住む素晴らしい人々のエネルギーに魅了されて撮り集めた作品群を公開する。日本人がなかなか足を踏み入れたことの無い本当のハーレムの姿、エネルギー溢れる人々、シャッターアートのフランコ・ザ・グレイト氏が筆をふるっている途中の仕事風景など、貴重な作品が見どころだ。

若生氏は昨年4月に難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。それを機に、以前から切望していたハーレム地区での展示会開催を決意した。本人が実行・訪米できないため、展示会はニュージャージー在住の長女をはじめとした展示会実行委員会の有志によって実現したという。

6月14日のオープニングゲストには、ハーレムのアーティスト、フランコ・ザ・グレイト氏を招待。ゲストにジャズボーカリストの霧生ナブ子氏を迎え、写真展でも見られるディジー・ガレスピーのジャズ音楽などを披露する。

We Live in Harlem
■開催期間:2018年6月14日(木)〜27日(水)
■会場:DWYER CULTURAL CENTER (258 Saint Nicholas Ave, New York, NY 10027)
■入場料:無料
■問い合わせ:Mar Creation, Inc. 河野 洋(917-400-9362 / mar@marcreation.com
■DWYER CULTURAL CENTER ホームページ:http://dwyercc.org

※オープニングレセプションは6月14日(木)18時から。
RSVP:https://www.eventbrite.com/e/we-live-in-harlem-tickets-45283215316

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