NYの日本クラブで笠間焼の展覧会を開催

松井康成 萃瓷練上壺(すいじねりあげつぼ)

日本クラブギャラリーでは、2019年1月31日から約1カ月間、「『自由な作風-笠間焼』人間国宝 松井康成と現代陶芸作家(大貫博之、戸田浩二、額賀章夫)」展が開催される。

東日本最大級の規模を誇る茨城県笠間市の陶芸産地は、約240年前、信楽から来た陶工の技術を取得して始まった。その特徴は笠間の地で作陶することを条件に各々の世界観を自由に創作できることで、全国から陶芸作家が移り住む日本でも有数な産地だ。今回の展覧会の核になる陶芸作家の人間国宝 松井康成氏は、一つの技法「練上」(ねりあげ)に絞り、表現の領域を格段に広げた作品を造形した。

同展では、陶芸産地の笠間におけるもっとも大きな創造の原点であり、現代の陶芸作家に多大な影響を与えている人間国宝・松井康成氏の代表作6点と陶片(触れることが可能)を展示。また近年、国内外で活躍の場を拡げている現代陶芸の精鋭、大貫博之氏、戸田浩二氏、額賀章夫氏の作品を約60点展示し、現在と未来を展観する。

松井康成 練上玻璃光大壺「西施」(ねりあげはりこうおおつぼ せいし)

「自由な作風ー笠間焼」
人間国宝 松井康成と現代陶芸作家(大貫博之、戸田浩二、額賀章夫)展

■会期:2019年1月31日(木)〜2月27日(水) 日曜休
■開催場所:日本クラブ内日本ギャラリー(145 West 57th Street, 7th Floor, New York, NY 10019)
■入場料:無料
■問い合わせ:Tel 212-581-2223 または E-mail info@nipponclub.org
■詳細:www.nipponclub.org

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