乳がん・卵巣がん患者支援団体「SHARE」が日本語セミナー開催

10月は「乳がん月間」だ。乳がんと卵巣がんの患者を支援する団体「SHARE」の日本語プログラムは、がん経験者を迎えて無料のセミナーを開く。どちらも、女性でがんを経験した人が対象。

⚫10月31日(土)1:30〜3pm
会場:Cap 21 (18 West 18th Street, between 5th & 6th Avenues, Room 604, NYC)
講師・千葉ゆきえ(SHARE日本語プログラム栄養コンサルタント、米国登録栄養士)。「女性特有のがん予防とがん経験後の栄養管理セミナー」と題して、がん予防の理想体重の割り出し方や、必要栄養摂取量の計算方法、がん予防といわれている栄養素を考えた食材を学び、健康維持に役立てる。

⚫11月13日(金)6〜7:30pm
会場:SHARE (1560 Broadway /165 West 46th Street, between Broadway and 6th Avenue, Room 706, NYC)*写真付きの身分証明書が必要
講師・三宅亜紀子(SHARE日本語プログラムカウンセラー、オンコロジーソーシャルワーカー)。「女性ががんになった時の心のケアセミナー」と題して、病気に対する不安との付き合い方、ボディーイメージなどについて話す。Q&A、ディスカッションあり。

◾問い合わせ:contact@sharejp.org
◾ヘルプライン:917-686-0671、917-520-4118
◾詳細: www.sharejp.org

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