マクドナルドがUberEATSを利用したマックデリバリー対応店舗を新たに拡大

マクドナルドはこの3カ月で、UberEATSを利用したマックデリバリーの対応店舗を13カ国4200カ所新たに拡大した。そのうち3500カ所はアメリカ国内の店舗。これで、マックデリバリーの対応店舗は世界47カ国7800店舗となる。このサービスを利用すると、好きなメニューをオンラインで注文すれば、好きな時に自宅や職場、屋外など好きな場所へ「できたて」を届けてもらえる。

この新たな門出を祝して、マクドナルドは7月26日を「Global McDelivery Day」と称し、世界各国で当日来店したお客さんやマックデリバリーを注文したお客さんにサプライズを提供した。

ニューヨークではモデルのクリッシー・テイゲンが、マックデリバリー・コレクション(スウェットスーツやサンダルなど、マクドナルドの商品をデザインしたオリジナルコレクション)の配達に出現。日本では、来客がクルーに「スマイル」をオーダーできるサービスを提供した。そのほか中国や香港などでも、お客さんを楽しませるサプライズが用意された。

マクドナルドは昨年、人工防腐剤の添加の中止など、メニューの変更に着手。今後はセルフレジの導入やテーブルでオーダーができるサービスなど、より近代的なレストランへと変貌を遂げていくだろう。

■詳細:http://mcdeliveryatmcdonalds.com

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