【レポート】
「Travel & Adventure Show」 で日本ブースが大盛況

2018年2月24・25日、世界中の旅行関係者が集まり自国の観光地をアピールするエキスポ「Travel & Adventure Show」が、ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催された。全米数カ所を順にめぐって開催される本イベントは、今年で13回目を迎える。各国から観光局やホテル、交通機関などの関係者が一堂に会し、300以上のブースが出展した。

エントランスを入ってすぐのエリアを埋め尽くしていたのは、アジアの出店ブース。日本からは政府観光局(JNTO = Japan National Tourism Organization)をはじめ、旅行会社や航空会社、そして東京、神奈川、茨城、静岡、大阪、奈良、徳島など、数多くの地域が出展。会場全体で見ても日本ブースはかなり広いスペースを有していたことからも、日本への関心が世界的に高まっていることが見て取れた。

東京ブースでは着物姿の女性が立ち、記念撮影や質問などで並ぶ来場者へにこやかに対応。旅行会社JTBブースではけん玉や剣道など和の文化を紹介する体験スペースやお好み焼きの試食コーナーなどが設けられ、興味津々の来場者が多数立ち寄る姿も目立った。

今年2度目の出展という徳島県ブースでは、アメリカの旅行雑誌「TRAVEL + LEISURE」が発表した”The 50 Best Places to Travel in 2018″に日本で唯一選定された祖谷渓を筆頭に、この地でしか味わえない絶景スポットや伝統芸能、伝統文化をアピール。徳島県商工労働観光部国際課の榎本聡さんは、「祖谷渓をはじめ、徳島には魅力的なスポットが数多く点在します。とくに訪日観光客に人気なのが阿波踊り。また、2020年の東京オリンピック公式エンブレムのカラーにも使われている藍染体験もおすすめです」と魅力を語った。

会場には各国がパフォーマンスを披露するステージが設置されたほか、ラクダの背に乗れる体験コーナーやスキューバダイビングの体験コーナーなど、ユニークなブースも。旅行関係者や旅好きの一般人などが多く参加し、大盛況を収めた。

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