福岡の鋳物インテリア「ヒノラボM」がNYに期間限定で出店

2016年から展開を開始した、鋳物を使ったインテリアブランド「ヒノラボM」が、期間限定でニューヨークにオープンするポップアップストア「the ARCADE JAPAN」に出店する。同ブランドの米国での製品披露は今回が初。

ヒノラボMは、福岡で鋳物を99年間製造している会社が鋳物の良さを多くの人に知ってもらいたいと、数年前に立ち上げたブランド。鋳物の重厚さや繊細さを生かして、書斎や机周りを引き立てるステーショナリーやリビングウェアを手がけている。

鋳物とは、溶けた高温の金属を型に流し込み、冷えて固まった後に型から取り出す方法で作られる金属製品のこと。産業機械の部品のほか、鉄瓶や花器、灯籠などの生活用品にも使われており、最近では鍋やフライパンといったキッチンウェアとしても注目を集めている。

鉄が醸し出す重厚さや存在感を持ちながらも、鋳物特有の曲面や鋳肌と呼ばれる表面のテクスチャーには温もりや繊細な柔らかさがあり、趣深い。そんな鋳物の風合いを大切にして、ヒノラボMは温かくて懐かしさすら感じるような鋳物のインテリアを製造している。

出店は、8月8〜19日の12日間。製品に直接触れながら、鋳物ならではの重厚さや繊細さに触れられるこの機会をお見逃しなく。

The ARCADE JAPAN
■開催日時:2018年8月8〜19日 11:00am-8:00pm
■開催場所:171 Elizabeth St. New York, NY 10012
■詳細:https://www.thearcadejapan.com/

The ARCADE JAPAN
“Unrevealed is revealed(可能性を秘めたものを明らかにする)”をコンセプトに、米国未進出で創造的プロセスに誇りをもつ日本ブランドを集め、エンドユーザーへ直接提供するポップアップショップ。古くから日本になじみのある商店街(ARCADE)スタイルで作り手の気持ちをニューヨーカーへ伝える空間デザインが、名前の由来となっている。

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