アイフォーン5に賞賛の声も接続端子に不満

 アップル(Apple)が12日に披露した新型アイフォーン(iPhone)のアイフォーン5について、多くの業界専門家らがそれぞれの評価を発表し、米報道界はニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナル、ロサンゼルス・タイムズ、ワシントン・ポストといった高級紙から地方紙、ハイテク業界誌まで、アイフォーン5に関する記事であふれ返っている。

 大部分の記事はアイフォーン5を賞賛し、スマートフォン市場競争におけるハードルをさらに高める優秀な機種と報じている。

 アイフォーン5の画面は、従来機種アイフォーン4Sの3.5インチより大きな4インチで、それにともなって筐体も縦長になった。また、従来機種より薄く(7.6mm)、重さも20%軽く(112グラム)なった。指触操作画面には、レティーナ(Retina)という超高精細スクリーンが採用され、解像度が大幅に上がった。内蔵カメラの解像度は8メガピクセル。

 そのほか、第4世代(4G)の通信技術規格であるLTEに対応するとともに、電池持続時間は連続8時間のウェブサイト閲覧を可能にする。プロセッサーには最新型のA6が搭載され、処理速度は… 続きを読む

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