資生堂、米子会社を売却ー12月中に完了へ

 資生堂は27日、サロン向けヘアケア事業を展開する米国の子会社ゾートスインターナショナル(Zotos International、コネティカット州)をドイツのヘンケル(Henkel AG)に譲渡すると発表した。
 
 同社プレスリリースによると、譲渡額は4億8500万ドル。2017年12月中に譲渡を完了させる。売却で得た資金は高価格帯化粧品事業の拡大や、製品の生産体制強化に充当する。これに伴い、17年10~12月期決算に360億円程度を特別利益として計上する見込み。
 
 ゾートスは1988年に資生堂グループ傘下となり、サロン向けのヘアケア・ヘアカラー・スタイリング製品を製造し、米国を中心に世界70カ国で販売している。 株式は資生堂アメリカズが全て保有している。
 
 ヘンケルは接着技術事業、ビューティーケア事業、ランドリー・ホームケア事業を世界展開する。ゾートスの譲渡は、ヘンケルと資生堂アメリカズの間で全株式とその対価4億8500万ドルを現金で交換して行う。 (U.S. Frontline News, Inc.社提供)

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