LA市、ビッグデータで渋滞解消へ

 交通データ分析のインリクス(Inrix、ワシントン州)は、2017年の国内最悪の交通渋滞都市としてロサンゼルスを挙げた。このため同市は、ビッグデータを使った交通渋滞の緩和にインリクスと共同で取り組むことを決めた。
 
 ステイト・スクープ誌によると、LA市運輸局(LADOT)は、インリクスの協力を受けながら交通渋滞の原因特定と解消を目指す。
 
 同局の技術工学者ティム・フレモー氏によると、市は衛星利用測位システム (GPS)で市内の交通量や車の流れを追跡する交通データ・プラットフォームを活用して、問題ある場所が明示される分布地図を作成し、道路運営の効果の監視や比較分析を大々的に実施する。
 
 インリクスの公共事業担当副社長スコット・セドリック氏は、それらに必要な各種のソフトウェアによって、道路交通の実態をより正確に理解するための分析が可能になると話す。
 
 また、今回の計画では、インリクスのGPS基盤システムとデジタル・ツールを使うため、数多くのセンサーや機器類をLADOTが購入して取り付ける費用と労力も発生しないという。 (U.S. Frontline News, Inc.社提供)

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