誤爆で女性8人死亡 アフガン東部で国際部隊

 【共同】アフガニスタン東部ラグマン州当局者は16日、州内で国際治安支援部隊(ISAF)が誤爆し、女性8人が死亡、同じく女性8人が負傷したと発表した。

 一方、ISAFは「武装勢力の掃討作戦を実施しており、故意ではないが多くの市民を殺害してしまった。遺族に哀悼の意を表する」との声明を発表した。アフガンでは誤爆による民間人の被害が相次いでおり、国民の間で外国部隊への反発が高まる可能性が高い。

 州当局者らによると、女性らは山岳地帯で松の実を集めていた際、ISAFによる空爆を受けたという。

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