中国浙江省で買いだめの動き 「尖閣戦争」のデマ原因?

 【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報のサイト「人民網」は17日、中国沿岸部の浙江省温州市の一部地区で塩やコメなどを買いだめする動きが起きていると報じた。

 沖縄県・尖閣諸島をめぐり戦争が起きるとのデマが流れたのが原因とみられるという。

 温州市当局は買いだめが起きていることを認めた上で「倉庫には全市民が2カ月使える量の塩が蓄えられている」として、デマを信じてパニックにならないよう呼び掛けた。

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