中国軍、戦闘準備態勢か 尖閣緊張で香港紙報道

 【共同】19日付の香港紙、東方日報は、日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化を受け、中国人民解放軍が設置する7大軍区のうち5大軍区が「3級戦闘準備」の態勢に入ったとの情報があると伝えた。

 国有化後、尖閣諸島周辺には中国の監視船が多数出動しており、海上保安庁の巡視船との衝突の懸念も指摘されている。戦闘準備が事実とすれば、中国軍がこうした不測の事態への本格的な対応に乗り出したことになる。

 3級は4段階ある戦闘準備態勢の上から3番目。周辺地域の… 続きを読む

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  2. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  3. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  4. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
  5. 私たちは習慣や文化の違いから思わぬトラブルに巻き込まれることがあり、当事務所も多種多様なお...
  6. カナダの大西洋側、ニューファンドランド島の北端に位置するランス·オー·メドー国定史跡は、ヴァイキン...
  7. 2023年12月8日

    アドベンチャー
    山の中の野花 今、私たちは歴史上経験したことのないチャレンジに遭遇している。一つは地球温暖化...
  8. 2023年12月6日

    再度、留学のススメ
    名古屋駅でホストファミリーと涙の別れ(写真提供:名古屋市) 以前に、たとえ短期であっても海外...
ページ上部へ戻る