アーカイブ:2015年

  • シリーズアメリカ再発見㊶
    ハワイ島 マウナラニの息吹

    活火山がうごめき、黒い溶岩が大地を這う。ハワイ島(ビッグ・アイランド)は、生きている。ハワイを形成する6つの島の中で、一番年齢が「若い」。まだ、たったの70万歳。島には、命が、息吹...
  • ジャーナリズムの消滅?!「Truth」

     「Spotlight」同様、ジャーナリズムを題材にした本作は、CBSの長寿報道番組「60 Minutes」で、前大統領ジョージ・W・ブッシュの兵役関連のスクープに関わ...
  • 干ばつ続き、桜も枯れた・・・
    ロサンゼルス近郊バルボア湖名物

     約四半世紀にわたり、ロサンゼルス近郊サンフェルナンドバレーにあるバルボア湖の湖畔を毎春彩ってきた桜の木が、消滅の危機に瀕している。  9月30日付ロサンゼルス・デイ...
  • 最後の記者魂?「Spotlight」

     2002年、ボストン・グローブ紙が、神父の性的虐待をカトリック教会が組織だって隠蔽していたことをスッパ抜く。それによると、70人以上の神父が少年少女に性的虐待を行って...
  • 仕事してても、ホームレス・・・
    シリコンバレー、家賃払えない

     カリフォルニアのシリコンバレーでは、フルタイムで働いているにもかかわらず、家賃が払えずにホームレスになる人が増えている。その中には、ハイテク企業に勤める高給取りの社員...
  • フニペロ・セラの「聖人化」に怒り?
    「先住民の虐殺者」銅像に落書き

     9月末に初めてアメリカを訪れたローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、各地で大きな歓迎を受けた。しかし訪米に合わせて、フニペロ・セラ神父(Junipero Ser...
  • キアヌにオスカーを?!「Knock Knock」

     「アカデミー賞もの!」と言って、主役キアヌ・リーブスの演技を絶賛するのは監督のイーライ・ロス。確かにリーブスは、若い女性に誘惑される夫エヴァンを体当たりで演じた。...
  • 銃乱射事件に揺れるオレゴン
    それでも「銃文化」根強く

     10月1日、オレゴン州ローズバーグのアンプクワ・コミュニティー・カレッジで銃乱射事件が起き、9人が亡くなった。悲嘆に暮れる地元だが、保守的で銃の所有者が多く、早くも、...
  • パンプキンの季節がやってきた!
    ロサンゼルスのレストランが伝授
    おすすめレシピ

    ジャー入りパンプキンケーキ From… DOMA KITCHEN 3562 N Sepulveda Blvd, Manhattan Beach, CA 90266 w...
  • シアトルに第2の工科大開校
    2016年秋、米中の大学が提携

     
ワシントン州シアトルで、地元のワシントン大学と中国の名門研究大学である精華大学が提携し、ハイテク経済に必要な教育基盤の強化を目的に新しい工科大学を開設する。  6月11日...
  • インド人CEOが増える理由
    技術系、謙虚さとプロ意識共存

     「アロラ」「メフロトラ」「ジャー」「ナラヤン」「スリ」「ナデラ」「ピチャイ」という言葉が何を意味するのかを分かる人は、米技術業界の事情に詳しい部類に入るだろう。  これらは...
  • トーランス クラフトビール最前線 ③
    The Dude’s Brewing Company

     あまり知られていないが、トーランスはれっきとした「ビーチタウン」だ。海岸線を北にちょっとあがると、レドンドビーチ、ハーモサビーチ、マンハッタンビーチという有名どころ、...
  • ビザブルテン発表内容の新方針

     ビザブルテンとは、アメリカ国務省が毎月発行するもので、これにより雇用及び家族ベースなどのアメリカ永住権申請について、永住権申請者が申請の最終段階に進むことができるかが確認できます...
  • 第130回 自動車保険 - 車の使用目的について

     自動車保険の料金はさまざまな要素から計算されるのですが、その中の一つに車の使用目的があります。車をどのように使うかによっても料金は異なります。個人用自動車保険の使用目的の種類を簡...
  • トーランス クラフトビール最前線 ②
    Absolution Brewing Company

     トーランス市役所の北東に、ウェアハウスを兼ねたオフィススペースが並ぶ一画がある。ちょっとハイエンドなビジネスパーク。こんなところにブリューワリーが隠れているのかな、と思い...
  • ひろしまの遺品 “美しい”傷跡みつめる
    石内都写真展 「Postwar Shadows」
    ロサンゼルス、ゲッティー美術館で始まる

     この企画展のポスターを初めて見たとき、ファッション展なのかと一瞬思った。ふわりとして透き通ったアバンギャルドなドレス。小花模様のブラウス。やわらかそうな靴。刺繍のはいった...
  • 裏ななつ星紀行~紀州編 第四話

    ワァッ!なんだこりゃ〜。ひと ひと ひと……と、いきなり冷静さを欠いているが、これは折口信夫の『死者の書』ではない、参道を埋める人の多さを描写しているのである。いったいどこから湧い...
  • 第30回 半分のうな重

     その青年はまっすぐにこちらの目を見ていた。アメリカ生活のどんな所が面白いですか、という彼の質問に私が答えている時だった。思いつくままに話した。興味深そうにいろいろ質問してくる。そ...
  • カボチャクリームペンネ
    アボカドツナココット

     ハロウィンにカボチャのペンネはいかが? ペンネはロングパスタより伸びにくいから、パーティー向きです。ロングパスタと違い、ペンネは1人2oz程度。(ロングパスタは1人約3.5oz)...
  • 第38回 教師陣との対面

     ニナが中学の最終学年を迎え、待ちかねたバック・トゥ・スクールナイトがやって来た。各科目の教師が何を基準に生徒を評価するかを把握することは、保護者には重要だ。それと同時に、...
アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

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