日本と歴史的関係深く フィリピンのレイテ島
- 2013年11月11日
- 世界のニュース
【共同】フィリピンのレイテ島は、太平洋戦争末期に日米が激しい攻防戦を展開し、日本兵約8万人が戦死した激戦地で、歴史的に日本と関係が深い。戦後は日本の政府開発援助(ODA)も実施、最近は援助関係者ら日本人約100人が滞在している。
在留する日本人は、造船や油脂関連企業の駐在員や、永住目的でフィリピン女性と結婚した男性、政府やNGOの援助関係者らが多いという。
国際協力機構(JICA)によると、今回台風30号がレイテ島に上陸した際、職員5人が島に滞在していたが、11日午後までに全員と連絡が取れた。
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