福田恵子 アメリカの学校

日本とはあらゆる面で異なるアメリカの学校の実態を、ロサンゼルス郊外、ビーチシティーの公立校(通称K-12)に、8年生の娘ニナを通わせる筆者が、保護者の視点からリポートする。

カテゴリー:アメリカの学校

  • 第80回 ついに願書提出

    2019年11月末、ニナの大学出願が終わった! これまでに何度か書いてきたように、アメリカの大学受験は高校に入ってからの3年間の成績(GPA)と、全国共通試験であるSATま...
  • 第79回 かわいい子には旅

    少し前の話になる。7月末、私が所属する大分県人会と、大分県立杵築高校からロサンゼルス研修にやって来た4人の高校生と引率教師とで懇親会を持つ機会があった。彼らは10日間、オレ...
  • 第78回 SATにはコツがある?

    ニナの友人の一人は「SAT1600点満点で1580点を取った。でも教育熱心な母親からは、なぜ1600点を取れないのか、と責められている」らしい。それは気の毒、1580点とい...
  • 第77回 ティーンとオンライン

    ニナが中学生になった頃から、「オンライン上でのいじめ問題に関するセミナー」が学校区主催で開催されるようになった。ソーシャルメディアなどを通じたいじめが原因で、子どもが不登校...
  • 第76回 寄付入学枠

    前回、このコラムの原稿を入稿した直後に、全米で史上最悪といわれた大学入試スキャンダルが大々的に報道された。ドラマ『フルハウス』で知られる人気女優のロリ・ロックリンが、経験し...
  • 第75回 いよいよSAT本番

    2018年の11月、SATの日本語のサブジェクトテストを受験したニナ。締め切り直前に申し込んだせいで、自宅から車で40分近く離れた遠方の高校の受験会場で受けることになってし...
  • 第74回 アメリカの大学における中退問題

    2018年の夏、UC系の6大学に合格したMさんに話を聞く機会があった。日本人の両親のもとにアメリカで生まれ育った彼女が合格したのは、UCアーバイン、UCサンタバーバラ、UC...
  • 第73回 日本語のSAT

    SATといえば、ACTと並び大学合否の判断材料となる統一試験。今年の9月にジュニアになったニナも、いよいよ本格的なSATの受験シーズンを迎える。しかし、これまで通りすべて本...
  • 第72回 「アメリカの学校」が分かる動画

    最近、アップされるのが楽しみなYouTubeの動画がある。動画作成者は井上ジョーという30代前半の男性。日本人の両親のもとにロサンゼルスで生まれた彼は、バイリンガル(正確に...
  • 第71回 アワードナイト

    ニナのソフォモアの学年も残すところ2週間という6月頭の某日、高校で開催された「アワードナイト」に行ってきた。招待状には「あなたのお子さんが受賞することになった。家族友人で祝...
  • 第69回 APをめぐる攻防

    高校も3年目になると「AP」クラスなるものが登場する。APとはAdvanced Placementの頭文字を取ったもので、通常の高校で教える教科よりも、アカデミックレベルが...
  • 第68回 なぜ数学が苦手?

     ニナはほぼ毎日「今日はどんな1日だった?」と聞いてくる。私は仕事で大変だったことや、興味深い人物に会ったことなどを話す。かたやニナは、その日、学校で驚いたこと、笑ったこと、憤慨し...
  • 第67回 緊急事態と連絡先

     2月14日、日本に一時帰国中の友人がLINEで「フロリダ、大変なことになってるね」とメッセージを送ってきた。早速、ニュースをチェックすると、パークランドにある高校で銃乱射...
  • 第66回 SATの前のPSAT

     SATといえば、大学のアプリケーション提出時にそのスコアが必要な全国統一テスト。その模試として10月に受けるのがPSATだ。SATと同様に英語と数学のテストで構成され、S...
  • 第65回 学校の環境とそこでの出会い

    2017年秋、南カリフォルニア日系商工会議所の前会頭だったキティ・サンキーさんが、長年の地元コミュニティと日米交流における貢献が認められ、日本政府より受勲した。日系3世であ...
  • 第64回 学費の心配

    ハイスクールに通う娘がいると分かると、すでに子どもを大学に進学させた知り合いに必ず言われることがある。「大学の学費はどうするの? 貯めているの? 奨学金をもらうの?」。それ...
  • 第63回 カウンセラーとの会話

    高校には生徒の大学進学の相談に乗り、アドバイスしてくれるカウンセラーという職員がいる。ニナの高校には数人のカウンセラーが在籍しており、AからGまではミスター・Xというように...
  • 第62回 STEM専攻と大学合否の決め手

     ニナが通う高校の講堂で、「STEMと大学進学」をテーマにした保護者向けの講演会が開催された。STEMとは最近よく耳にする言葉。サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマテ...
  • 第61回 将来の仕事

    9月を迎え、ニナは高校のソフォモアになった。私がニナに期待する今年の目標は、ボランティア活動に取り組むことと、将来の希望の職業をそろそろイメージすることだ。一時期、彼女は日...
  • 第60回 夏休みの課題本

    「アメリカの学校は2カ月半も夏休みがあって、しかも宿題がないんでしょ?」と日本から来たばかりの人に聞かれることがある。夏休みの長さに関しては、ニナの学区では6月半ばから8月...

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