カテゴリー:ヘルストピックス
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CDC、秋冬ウイルスシーズンに向けてCOVID-19ワクチンの追加接種を推奨
アメリカ疾病管理予防センター (CDC)は、2023年9月12日に生後6カ月以上のすべての人に最新のCOVID-19ワクチンの接種を推奨している。ファイザー社およびモデル... -
手洗い&うがいの基本を大切に 〜 インフルエンザ、コロナウイルス感染予防のために
感染拡大の勢いが止まらないコロナウイルス。2月10日現在、アメリカ国内では12名の感染者が見つかっていて、全世界では28カ国で感染者が確認されている。 各メディアでも感染... -
今年もウエストナイルウイルスの感染例がNY保健局から報告される
ニューヨークの5地区で収集した蚊の中にウエストナイルウイルスに感染した蚊が発見された。NY保健局によると2019年に初めて報告された人への感染例はクィーンズ地区から2人、ス... -
短期集中連載
第3回 続・ポジティブ皮膚科学のススメ
皮膚とにおい今回は、皮膚とにおいについてお伝えします。 まずは加齢臭ですが、これは皮脂腺から分泌される脂肪酸が酸化して生じる「ノネナール」という物質が主な原因です。抗酸化力が低下... -
アメリカで麻疹(はしか)が流行中。非移民ビザで滞在している人は感染予防を
今年の1月から4月4日まででアメリカ各地で麻疹(はしか)に感染した患者は465人に達したとCDC(米疾病管理予防センター)が報告している。 2000年には一度収束状態... -
短期集中連載
第2回 続・ポジティブ皮膚科学のススメ
食べ物と皮膚私はこれまで、アメリカ東海岸と西海岸、そしてイギリスで、専門分野の国際経験を積んできました。その3カ所で経験を積んできている日本人皮膚科医は極めて少ないと思われますので、今... -
短期集中連載
第1回 続・ポジティブ皮膚科学のススメ
冬の紫外線対策1年ほど前に本誌で皮膚科の連載をした、皮膚科医の小川徹です。今回はその続編です。私は、「ポジティブ皮膚科学」という世界初のコンセプトを提唱しています。人々の心を明るく、気持... -
妊婦は日本への渡航自粛を-風疹流行でCDCがレベル2の注意喚起
アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、日本で風疹が流行しているとして、 特に予防接種や過去の感染歴がない妊婦は日本に渡航しないよう勧告したと共同通信が報じている。 CD... -
トピックス
機内で健康的に過ごすための7つの心得夏は日本への帰省や国内外への旅行で、長時間のフライトを利用する機会が多い。そんな時、エコノミー症候群をはじめ、機内で体調を崩すこともある。できるだけ健康的に機内で過ごすため... -
トピックス
食生活で血液の循環を改善身体の中枢を司る心臓を80歳まで元気に機能させるために重要なことの一つが、できる限り血液の循環を良好に保つということだ。つまり、血液をサラサラにするということ。血行が促進さ... -
出産について考えよう Vol.1
〜卵子提供とは〜はじめに ここ数年、日本でも「卵子提供」や「卵子ドナー」という言葉を耳にする機会が増えてきました。インターネット時代が到来し、誰でも簡易にオンライン上でさまざまな情報を入手す... -
感染源はロメインレタス – アメリカ25州でO157の集団感染が拡大
4月からアメリカ各地でO-157(腸管出血性大腸菌)の集団感染が発生しているとCDC(厚生省疾病対策センター)が公表している。現在までに121人を超える人が症状を訴え、52... -
短期集中連載
第3回 ポジティブ皮膚科学のススメ
かゆみとアレルギー今回はかゆみとアレルギーについての話です。 まずはかゆみについて。人はかゆみを想像させるものを見ただけで、かゆみやかく行為を想起するといわれています。また皮膚表面... -
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第2回 ポジティブ皮膚科学のススメ
髪の毛私はかつてビジネススクールに行き、スキンケアビジネスの視点で多くのことを学びました。皮膚科学が夢や希望を与えることのできる可能性のひとつは、ニュービジネスにあるのではないかと... -
短期集中連載
第1回 ポジティブ皮膚科学のススメ
顔のしわ今回、3回にわたり、皮膚科領域の国際的な論文の話を織り交ぜながら、皮膚科学の最新情報を読者の皆様に提供したいと思います。 皮膚科学は病気の予防や治療はもちろん、人々の... -
TOPIC
今年こそスリムダウン
過食を阻止する6カ条2018年、今年こそダイエットを成功させたいと願う読者のために、「過食しないための秘訣」をお届けしよう。 1.常に「空腹度」を意識する お腹が空いていない時に栄養を取り... -
Q&A
怒りの感情について質問:感情のコントロールについてご相談します。私は自分のプライドを傷つけられると、怒りの感情を抑えることができず、暴言を吐いてしまいます。それによって、数々の人間関係を壊し... -
REPORT
乳がん早期発見啓発セミナー Part2「婦人科系がん検診について」 産婦人科医 鈴木葉子 がん検診の目的とは「早期に発見する」、それが一番です。罹患率と死亡率は違います。女性のがん... -
REPORT
乳がん早期発見啓発セミナー Part1「乳がん早期発見:検診、家族性、告知、そして治療へ」 キャロル西久保医師 乳がんは70年代、80年代には日本人女性には珍しい病気でした。しかし... -
腸内フローラとプロバイオティクス
「腸内フローラ」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 腸内に存在する100兆匹もの微生物の様子がお花畑のようにも見えることから、微生物群である腸内細菌の環境をそう呼ぶよ...