カテゴリー:ライフ
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【ニューヨーク不動産最前線】マンションタックスをご存じですか?
これは、一定の金額を超える物件を購入する際に支払う税金のことです。ニューヨーク市(NYC)では、購入金額が100万ドルを超えるとマンションタックスが発生します。ちなみに、... -
資産運用はPlan-Do-Check-Actionが大事
Plan-Do-SeeとかPlan-Do-Check-Action(PDCA)という言葉を聞いたことはありますか。PDCAは、Plan(計画)-Do(実行)-Check(... -
日本の年金収入に関する税務申告手続きについて ~年金受給時の源泉徴収と対応方法〜
米国を含め日本以外の国の居住者は毎年の確定申告の際、日本の公的年金(厚生年金、共済年金、基礎年金、企業年金など)の受給額についても原則居住国での収入(所得)として税務申告... -
金融サービスを利用する前に知っておきたいこと
保険、証券、投資運用、不動産など金融関連サービス事業者(以下「金融業者」)の顧客担当者は〇〇アドバイザー、△△コンサルタントなど様々な肩書きを持っていますが、必ずしも顧客... -
【ニューヨーク不動産最前線】お金のやり取り
不動産業界は、お金のやり取りに関しては非常に保守的な業界です。依然として小切手を使用するケースが多く、特にアパートを借りる際には管理会社が銀行振出小切手(Bank Cer... -
【ニューヨーク不動産最前線】ブローカーコミッション
2024年1月から、ニューヨーク市の不動産市場において新しい規則が施行されています。この規則は不動産売買におけるブローカーへの手数料に関するものです。この変更により、売主... -
ドライバーライセンス更新の巻
Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も前々から準備しなければ気が済まない性格だ。心配事は四六時中気にかかって仕方がない... -
ソーシャル・セキュリティの基本④
年金に関する所得税制ソーシャル・セキュリティ給付金のみが収入源である場合、所得税が発生することはまずありません。その一方、ソーシャル・セキュリティ以外の所得がある受給者は、ソーシャル・セキュ... -
国籍制度と外国籍を取得した人の日本国籍喪失手続き(後編)
~海外で日本人から出生した人のケース~前編に続き、外国籍を取得した人のための参考情報として国籍の取扱いについて紹介します。今回は外国で日本人から出生した子のケースについてです。前回(前編)で紹介した元々の日本... -
ソーシャル・セキュリティの基本③ 棚ぼた防止規定(WEP)による減額
アメリカのソーシャル・セキュリティは、リタイア後の安定した収入を提供しています。しかし、厚生年金を同時に受給すると、棚ぼた防止規定(Windfall Eliminatio... -
国籍制度と外国籍を取得した人の日本国籍喪失手続き(前編)
~外国籍を取得した日本人のケース~海外(日本以外の国々)在住者には、日本人として現地国在住のためのビザを取得して居住されている人、またはその国の国籍を取得している人がいます。米国の他、一部の国では複数の国... -
【ニューヨーク不動産最前線】レジデントマネージャー
コンドミニアムやコープといった集合ビルにはレジデントマネージャーもしくはスーパーインテンダント(通称スーパー)と呼ばれる管理人がいます。管理人といっても日本のマンションの... -
新しい自分にチャレンジ
ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である米国に住んで生計を立てるのは容易ではない。あるいは容易ではなかったはずだ。百人百... -
在米日本人にとってのパーソナル・ファイナンスとは
みなさん、はじめまして。このコラム・シリーズでは、日米の年金制度、税制、資産運用など、アメリカに住んでいる日本人に必要な、パーソナル・ファイナンスにまつわる様々なトピック... -
【ニューヨーク不動産最前線】コンドとコープのボードは何が違う?
コンドミニアムにもボードの入居審査があるというと驚かれる場合が多いです。コンドミニアムにもボードが存在し、入居審査が行われるというのはあまり知られていないようですね。今回... -
【ニューヨーク不動産最前線】外国人による米国不動産売却に伴う連邦税(FIRPTA)
不動産を売却する際にはさまざまなコストが発生します。物件を売却した後、手元に残る金額を正確に把握することは売却後の予定を立てるのに重要です。弁護士費用や不動産エージェント... -
日本の高齢者施設と海外在住者のための探し方・見つけ方
人生50歳代、60歳代を迎え、子供は成長して独立し、仕事もリタイアする年齢が近づいてくると、まだまだ若いとはいえ老後の過ごし方についても情報収集する機会が増えてくるのでは... -
【ニューヨーク不動産最前線】テクノロジーとエージェント
新年明けましておめでとうございます。 2023年はchatGPTやBardといった生成AIが登場してあっという間に世の中に広まった印象があります。不動産業界も例外で...