カナダ、猟奇殺人に有罪
- 2014年12月24日
- 世界のニュース
【共同】カナダで2012年、中国人男子留学生(33)が殺害され、切断遺体が与党保守党などに送られた事件で、ケベック州の裁判所陪審は23日、第1級殺人罪などに問われたカナダ人の元ポルノ俳優ルカ・マグノッタ被告(32)に有罪評決を下した。
事件は猟奇殺人として話題を呼んだ。カナダのメディアによると、被告側は精神状態が正常でなかったとして無罪を主張した。被害者と交際していた。事件後、マグノッタ被告は国外に逃れ、ベルリンで逮捕された。
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