ミサイル防衛強化も 政府、性能向上を警戒

 【共同】政府は13日、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、防衛省を中心に、飛行性能に関する情報収集と分析を続けた。米西海岸へ到達する1万キロ以上の射程を得る可能性もあるとして、米国と連携して実態解明を急ぐ。ミサイルの性能が向上していた場合、より高度なシステムへ日本のミサイル防衛(MD)の強化が必要となる可能性もある。

 防衛省は今回のミサイル発射を… 続きを読む

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