毛派の襲撃で6人死亡 インド治安部隊
- 2013年8月27日
- 世界のニュース
【共同】インド東部オディシャ(オリッサ)州と中部チャッティスガル州の森林地帯で27日、極左武装組織、インド共産党毛沢東主義派のグループによる道路爆弾や銃撃で、治安部隊員計6人が死亡した。PTI通信が報じた。
オディシャ州では治安部隊の車列が走行中、路上に仕掛けられた爆弾が爆発、4人が死亡した。チャッティスガル州では治安部隊員がパトロール中に毛派と遭遇、銃撃戦で2人が犠牲となった。
毛派は貧困層や低カースト層の解放と社会変革を掲げ、東部や中部、南部で治安機関などを標的にした攻撃を繰り返している。
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