侵入のパレスチナ人射殺 西岸のイスラエル軍基地
- 2013年10月17日
- 世界のニュース
【共同】イスラエルが占領するヨルダン川西岸にあるイスラエル軍基地で17日、ブルドーザーに乗ったパレスチナ人の男がフェンスを壊して侵入、さらに軍車両を破壊しようとしたため兵士が射殺した。兵士1人が軽傷を負った。地元メディアが報じた。
男の動機など詳細は不明。西岸では最近、イスラエル人が殺傷される事件が連続して発生し、一部の事件では、パレスチナ人が逮捕されている。
イスラエルとパレスチナは7月末に約3年ぶりに和平交渉を再開。担当者が協議を重ねているが、双方の緊張が高まれば、悪影響が出る恐れもある。
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