ミャンマー難民が日本へ 第三国定住で4家族18人

 【共同】難民救済策として日本が2010年度から試験的に実施している第三国定住制度で、本年度受け入れるミャンマー難民の4家族18人が27日午前(日本時間同)、タイのバンコク国際空港から日本に向けて出発する。

 4家族はほとんどがミャンマー少数民族カレン。30代前後の夫婦と子どもたちで、ミャンマー国境タイ側の三つの難民キャンプから応募した。

 東京都内で日本語研修や職業訓練など180日間の支援プログラムを受けながら、就職先や定住先を決める。

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