イランの出方、焦点に 核問題で6カ国と外相会合 米と異例の同席

 【共同】国連安全保障理事会の5常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランは26日、イラン核問題をめぐる外相級会合をニューヨークで開く。イランのロウハニ大統領は短期間での打開を目指す意向を示しており、イラン側が会合でどんな姿勢を示すかが焦点。ジュネーブで10月に開かれる実務協議に向けた試金石となる。

 会合にはケリー米国務長官、欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表、核交渉責任者を務めるイランのザリフ外相らが出席。1980年から断交中の米、イラン両国の高官が同席するのは極めて異例。

 国際社会には、保守穏健派として政権に就いたロウハニ師の柔軟姿勢に期待感がある一方、制裁緩和を目指す「表面的な譲歩」(イスラエルのネタニヤフ首相)だとの警戒感もある。

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