捜索続く肥料工場爆発 テロの兆候なし
- 2013年4月18日
- アメリカ発ニュース
【共同】テキサス州ウェーコ近郊ウェストの肥料工場で17日に起きた爆発と火災で、地元の警察と消防当局は発生から一夜明けた18日、現場付近の捜索を続けた。警察当局は、同日朝になっても死者数は「5-15人としか言えない」としており、被害の全容の把握に手間取っている。
警察当局によると、現時点ではテロなどの兆候はなく、事故だったとの見方が強まっている。
17日夜、火災の消火活動に当たっていた消防士らが、その後発生した激しい爆発に巻き込まれて消息が分からなくなっているほか、火も完全には消えていないことから、捜索活動を慎重に進めているとみられる。
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