中韓、対日圧力で連携 野田首相の演説瀬踏みか
- 2012年9月25日
- 世界のニュース
【共同】中国と韓国が24日の外相会談で、国連の場で協力して日本との歴史問題を世界に知らしめる姿勢を示したのは、野田佳彦首相が26日に国連総会の一般討論演説で尖閣諸島や竹島の領有問題をめぐり、どの程度踏み込んで発言するかを瀬踏みする狙いとみられる。
韓国はここ数年、中国が北朝鮮擁護の「非常に甘い態度」(韓国外交筋)を取っているとして強い不満を持ち、両国関係は決して良くなかったが、領土問題で便宜的に共闘している面もあると… 続きを読む
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