トルコ爆発で主犯格拘束 2人の行方追う

 【共同】トルコメディアによると、シリア国境に近い南部レイハンルで車爆弾が爆発し、51人が死亡した事件で、地元当局は17日、主犯格とみられる男を拘束したと明らかにした。ほかに主要メンバーが2人おり、行方を追っているという。

 地元当局によると、3人はいずれもトルコ人。男は事件に使われた車2台の所有者で、16日深夜、シリア側に越境しようとしたところを拘束された。

 事件は11日に発生。トルコ政府はシリアのアサド政権が事件に関与したと主張し、アサド政権側は否定している。

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