「元脱北者」韓国を非難 平壌で座談会、体制賛美

 【共同】朝鮮中央通信によると、北朝鮮を脱出し韓国で生活した後、再び帰還したと称する男女3人による座談会が17日、平壌で開かれた。3人は韓国を「人権不毛の地」と非難、金正恩第1書記率いる北朝鮮指導部への忠誠を誓った。

 平壌では昨年からたびたび元北朝鮮脱出住民(脱北者)による記者会見が開かれ、出席者が韓国を非難してきた。今回の座談会も北朝鮮の体制を賛美する韓国向け宣伝の一環とみられる。

 3人は2007-11年に韓国を訪れ、その後北朝鮮に戻ったと主張。自らの脱北について、韓国情報当局などによる「拉致行為」や「謀略」によるものだったと説明し、北朝鮮で「祖国の繁栄に全てをささげる」と述べた。

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