容疑者は23歳の元学生か 乱射、弾丸1000発超を所持
- 2013年6月10日
- アメリカ発ニュース
【共同】カリフォルニア州サンタモニカの大学「サンタモニカ・カレッジ」と周辺で7日に起きた銃乱射事件で、警察当局は8日、容疑者の男は当時23歳で、2010年ごろに同大学に学生として在籍していたと明らかにした。米メディアが伝えた。
容疑者は自動小銃を使用していたほか、約1300発の弾丸も所持していたといい、同大学の構内で警官に射殺された。警察当局は、親族に最終確認をしていないとして身元は発表しなかった。
米メディアによると、容疑者が最初に民家で殺害した男性2人は、容疑者の父親と、兄あるいは弟だとみられる。
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