国連チームが調査完了 シリア出国へ

 【共同】シリアの首都ダマスカス近郊で化学兵器による攻撃で多数の市民が死亡したとされる疑惑で、国連調査団は30日、現場近くの軍病院などで行った最終日の現地調査を終え、滞在先のダマスカスのホテルに戻った。調査は4日間に及んだ。31日朝までにシリアを出国する。

 一方、シリア入りしていた国連のカーネ軍縮担当上級代表(事務次長)は30日、ダマスカスを出発し、隣国レバノンの首都ベイルートに向かった。

 調査団は今後、現場で採取した被害者の髪の毛や血液、土などの分析を進め、化学兵器使用の有無や種類を特定。国連の潘基文事務総長に近く調査結果を報告する見通し。

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