南シナ海で実弾演習へ 中国空母、香港報道
- 2013年12月6日
- 世界のニュース
【共同】中国系の香港フェニックステレビ(電子版)は6日までに、中国初の空母「遼寧」と艦載機「殲15」が来年、南シナ海で実弾演習を行うと伝えた。
中国は東シナ海上空に続き、南シナ海でも防空識別圏を設定する準備を進めているとみられている。実弾演習は、防空圏設定に向けて、南シナ海で領有権を争うベトナムやフィリピンなどに軍事力を誇示する狙いもありそうだ。
遼寧は11月下旬に南シナ海に入っている。今後数カ月間、主要な兵器システムを使った訓練を実施する。対空や対艦、対潜水艦能力を高めることなどが狙いという。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ